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裏庭の猫 in Chiang-Mai(現在日本在住)

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ムアン・コーング→サワンナケート そして大晦日

筋肉痛です。
ええ、筋肉痛ですとも。
起き上がるのも階段下りるのもツライっす。

それに加えて旅疲れのせいかお腹の調子が悪い私達。
何も疲れが出てきた頃にさらに疲れることすることないよな~と後悔するにわかチャリンコ野郎の私達。でもこれが後からいい思い出になったりするんだよね。

さて、本日はパクセー経由でサワンナケートまで向う予定。
こんな状態だけど…。

前日、人に聞くも、その人ごとに違う答えが返ってきたソンテウの出発時間。とりあえず朝6時に行けば乗れるだろうってことで、乗り場に向う。
筋肉痛にのしかかる背中のリュック。

実は5時30分にチェックアウトするつもりだったが、その時間はまだ暗いのでやめとけと宿の人に言われていた。電気が来てるとはいえ、外灯は少なく、確かにその時間は真っ暗闇で怖い。6時なら夜明け前で薄暗い程度までにはなっている。

なので、待ってる時間がちょうどメコンの夜明け。
真っ赤…しばし筋肉痛を忘れるくらいの美しさ。

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30分後くらいに無事ソンテウにも乗れ、帰りはぎゅうぎゅうでもなく快適じゃん~!と思ったが、ドライバーが飛ばす飛ばす…。
いい加減、荒い運転には慣れたつもりだが、これは久々の荒さ。でも怖いほどでもない。はじめてタイに来た時、空港から市内へすっ飛ばすタクシーがとても怖くて仕方なかったことを思えば、私も成長したもんだ(?)。

で、一体、何キロ出てんだ?とスピードメーターを覗くも、壊れていた…。
おかげさまで、初めてガイドブックの所要時間より早く到着。
6時30分過ぎに出発して、9時過ぎにパクセーへ(3万5千キップ)。
そこからサワンナケート行きバス乗り場まで乗り合いソンテウで向ったので、しばし時間がかかったが、休憩を入れて11時20分に出発(3万キップ)。順調、順調。

だがこのバス、ラオス入りして初めてのバスだが、乗ってみると通路に砂糖が入った麻袋が積んである他、乗客の荷物もそこここに…。エアコンバスじゃないので荷物を入れる部分がないのかもしれない。そして当然座席間隔も狭く、しかもほぼ満席。私達は別々の場所にぎりぎり座れたが、その後の人達は砂糖袋の上に座っていた。偶然にも日本人だったので「おいおい、まじで~」という叫びが聞こえていた。お気の毒に…、道路状態がよいことを祈りますって感じ。

途中、日差しがキツくなり、スカーフでほっかむりしてイスラムの人みたいになる。車内もぐんぐん暑くなり、エアコンバスがよかったな~と思うも、タマダー(普通)しかなかったので仕方ない。
気を紛らわそうと隣のおじさんに話しかけるが、彼はタイ語があまり分からないようだった。ラオスではタイのテレビを放送しているので、都会の若い人なんかにはタイ語がほぼ通じるが、やっぱ地方のおじさんではあまり通じないのかもしれない。彼の方もラオス語になるので、私も分からないことが多かったし。それでも共通の単語が多いので、多少の会話くらいは交わした。

で4時間の予定で5時間かかる。やっぱりね。
到着後またもや河沿いに向かい、これまた「メコンホテル」。
もういいだろ!って感じだけど、せっかくだからメコン河が見えるところがいい。

サワンナーケート。ラオスではかなりの都市のはずだが、タイに比べるとかなりの田舎。商業都市なので特に見所もなし。でもこういう町も探索してみると案外面白いんだろうな。

c0031296_206085.jpgサワンナケートでメコンの夕暮れ。今日は夜明けと夕暮れの両方が見れたラッキーデーとも言える。



チェックインして休憩後、食事に外へ出るが、やっぱ夜が早い。
体調が悪いのでとっとと宿へ戻る。

と、宿のスタッフは外のテーブルで食事の準備中。
誘われるが、この体調ではとても無理。楽しそうだし、おいしそうだし~残念!

9時過ぎには寝床についたが、外の食事はまだ続いている。
というか今日はよく考えると大晦日、もしやニューイヤーパーティ?
音楽もがんがん鳴り響いて、明らかに宿のスタッフより大勢の人がいるし子供の声もする。
夜中の3時頃目が覚めたが、まだやっている。
「サワディー・ピー・マイ!(あけましておめでとう)」とか言ってるし。やっぱニューイヤーパーティか。
つーか新年明けたのね。元気ならパーティに乱入したいところだが、体が拒否して動かない。

結局、この騒ぎは朝6時まで続いた。
ま、新年だしね。ボーベンニャンってことで…。


<本日の宿・サワンナケート>
★メコンホテル
その名前の通り、メコンの前。ツイン、エアコン、テレビ、冷蔵庫、お湯で9ドル。かなり古い建物っぽいが、多少改装されている。
by uraniwaneko | 2005-12-31 20:04 | プチ旅行

コーン島→コーング島(ムアン・コーング)・私達はもはやチャリンコ野郎

朝9時にボートでコーング島へ向かう。
*発音としてはコーン島とほとんど変わりないので、ムアン・コーン(グ)と言った方がよい。(多分、コーング島の中心町)

ボートは前日に宿の人にお願いしたもの。二人で12ドル。若干まけてくれたが、この値段だと屋根なし。直射日光が心配だが、午前中なのでまだ大丈夫だろう。

1時間20分ほどで到着。この辺りは河幅が広くて小さな島がたくさんある地域で、途中の景色がまたまたよい。屋根がない分見晴らしもよく、移動中にメコンを堪能できて一石二鳥。これでこの辺に生息する川イルカ(ピンク色してるらしい)も見れたらなおよしなんだけど、それはちょっと無理か…。

宿を見つけて、一息入れた後、近所で自転車を借りて探索開始。
この島は前日の島よりけっこう大きいので、「疲れたら戻ればいいよね~」と軽い気持ちで出発した。


が、私たちは大きな勘違いをしていた。
ガイドブックによると島の大きさは南北20km、東西8kmとある。それを短い方の直径8kmで周囲が20kmと、なぜか二人ともそう思い込んでいた。
「早めの徒歩が時速6kmくらいだから、自転車なら10kmはいくよね。じゃ2時間くらいじゃない?」

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道はひたすら1本道。どうやら大きな道路はほぼ島の周囲を回る舗装路だけで、たまに集落へ続く未舗装路が外側に短く伸びているようだ。道に迷うことはなさそうだが、これだと戻るには近道などなく、そうなると戻りたくなった時点で、半分を過ぎているかどうかが問題になる。

が、まあ、とりあえず先を目指す。周りは畑や田んぼ、藪ばかりで、牛などもいたりする。車なんて一台も通らない。たまに見かける民家の軒先で子供が「サバイディー」と声をかけてくれる。そうそう、私の好きなラオスはこれなのよ~。
…なんて余裕だったのは最初の頃だけで、日差しがキツくなるにつれ、二人とも自転車をこぐのに集中せざるを得なくなる。

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で、1時間を超えた頃、rieさんが壊れ始める…。
「あたし~、こんなところで何やってるんだろ? あは、あはははは…」
普段運動はおろか、自転車に乗ったのも久々のrieさんにとって、だいぶキツかったようだ。スピードが見る見る遅くなり、たまに休憩を入れる。

一瞬、戻ろうか…と考える。
が、ここで最初の2時間という見積もりが響いてくる。
つまり1時間を超えた=半分を過ぎている気になっている私達は、先に進む方が早く戻れると思い込んだ。もう後へは戻れない…。

だが、何となくおかしい。
影の位置がほとんど変わってないし、遠くに見え始めた山の位置からしても、半分過ぎたとは思えない。ていうか、あの山越えるの?もしかして…なんて疑惑も出てきちゃったりして。(実際は川向こうの山が見えていただけで、山越えはなし)

で、ふと気付く。
短い方の直径が8kmということは、円で考えて円周25km以上あるってことに…。
とすると周囲でなく長い方の直径が20kmか。多少内側に入っているとして19km。楕円の円周計算は思い浮かばなかったが、直線の直径より円周の半分の方が長いわけだからして、単純に考えても19×2=38km以上はあるわけだな。うんうん。

いや、とてもあの状態のrieさんには言えないな…。ていうか、今、やっと半分に近づいている地点という可能性が高いから、戻っても距離的にはあまり変わらないだろうし。なら先に進む方がまだましか。なんてことをのんびりした風景の中で考える。
この時点では、普段自転車が足である私はまだ多少の余裕があった。


帰ってきて楕円の円周計算を調べたところ、難しすぎて高校では習わないそうだ(面積は習う)。見つけた近似値計算で試算したところ30km…そんなはずはないよね。長い直径の2~3.14倍の間だよね? どなたか理系の大学に進まれた方、楕円の円周を計算して下さい。長い方19と短い方7で。


そうして2時間を超えそうになるころ、影の位置が反対になった。
山の位置もだいぶ見える角度が変わった。
やったぞ~半分超えた! でもまだ半分かよ~。
さすがにひざの辺りの太ももの筋肉に効いてきた。

さらにしばし…。畑や田んぼの連続から、いきなり開けて市場が見えてきた。「あ、もうすぐのとこだよ、ここ!」と俄然元気になるrieさん。
この島に着く少し前、車の渡し舟がある船着場を通過していた。ここがそこだというrieさん。
実際河まで行ってみると船着場でもあった。が、時間的にはあの船着場に着くのはまだ少し早そうだし、ちょっと違うかな…と思いつつも、とにかく人で賑わう場所に出れた喜びは大きい(ちなみにここまで車は1台もすれ違わなかったくらい辺鄙なとこだった)。
目の前の食堂で30分ほど食事休憩。ひたすら甘いカフェー・イェンで喉を潤した後、再度出発。

後どれくらいか不明だが、全く分からない状態と、「もうすぐかも?」と思っている状態では雲泥の差。
自転車こぎにも余裕が出てくる。ここからは人とすれ違うことも多くなり、子供たちの「サバイディー!」という声がかなりの励みになる。中には手を出して、すれ違いにタッチを求めてくる子もいたりする。

で、結局ここからも1時間以上かかって、やっと宿に到着した。
かかった時間はトータル4時間以上。rieさんいわく5時間!
宿近くまで来たことが分かった時の私達の喜び!
「きゃ~着いたんじゃない? 着いたよ~」
ひとしきり歓声を上げ、この感動を誰かに伝えたい状態。

宿に着いて落ち着いた後も、
「これで私たちもチャリンコ野郎だよね。」
「海外を自転車で走ってます…なんてかっこよくない? とりあえず嘘ではないし。」
と盛り上がる私達。ちなみに自転車はママチャリだけど。


だが、夜中。
筋肉痛は予測していたけど、これほどとは…という状態で目が覚める。
正確にいうと、筋肉痛は翌日来た。
夜中の時点では、あの嫌な「もみかえし」がさらに熱を持ったような状態に襲われる。太ももが熱い熱い!
とても寝れず、そのまま朝まで苦しい状態は続く。
筋肉再生のプロセスが体で実感できるかのようだった。

ああ、チャリンコ野郎への道は遠し…。



<本日の宿・ムアン・コーング>
船で着いた場所の目の前の宿に。実は前日のパクセーの兄ちゃんたちに勧められた宿だった。エアコン部屋はすでに埋まっていたが、ファンは4ドルと安く、古くても清潔だったので、ここに決めた。でも後から近所を散歩したところ、6ドルでシャワー付きのゲストハウスなどもあった。宿はけっこうありそう。

★メコン・ホテル(もしくはメコン・ゲストハウス)
ツイン、ファン、トイレ共同(水のみ)で4ドル。満室だったが、新棟のエアコン付きは14ドルだか18ドルだかで、かなりキレイそう。
尚、この宿では自転車の貸し出しはなかった。
by uraniwaneko | 2005-12-30 19:44 | プチ旅行

コーン島&デット島を自転車で探索・夜は満天の星!

今日も朝からいい天気。
宿で自転車(1ドルもしくは1万キップ)を借りて、島巡り。
コーン島のソンパミットの滝、ついでに植民地時代のなごりの蒸気機関車などを見る。ちなみにこのエリアは有料。蒸気機関車は気づかずに通り過ぎてしまうくらいのもんだが、滝はまあまあ見ごたえがあり、そこに至るまでの道路ものんびりしていて散歩にはいいかと…。

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そのエリアへ入るところにデット島への橋があり、自転車で渡る。この橋から眺める景色がなかなか。

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で、そのまま島の真ん中を通る道をいってしまい、まわりには田んぼや畑しかないところに入り込む。ほとんど人とも行き交わない…。
当然ながら河の風景を楽しむなら島の周囲を沿う道を行った方がよい。
ほどなく、観光客が多いエリアに出て、こっちの島の方が開けていることを知る。
バンガローは多いし、雑貨屋や食堂などもそこそこありそう。何よりラフティングや(多分)川イルカウォッチングのボートツアー、カンボジアまでの船の案内などがそこここにある。
それでもやっぱり全体的にのんびりしていて、途中豚の親子に出会ったり、休憩中にかわいらしい子供たちが寄って来たりした。

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豚はミケになってた。確かに黒、白、茶色っているけど、こんなのは初めて見た。子供は茶色で茶に黒のブチとかもいたりして面白い。

散歩の後、昨夜は満席で入れなかった隣の宿のレストランへ。タイ料理やヨーロピアンフードもあり、味もラオスではまあまあじゃないかと。何よりそこそこ早めに出てくるので(ラオスでは料理が出てくるのが遅い感じ)ファランに人気なのではないかと。
昼食後、河を眺めつつのんびりしていると、アメデオ登場!
ファランがだっこして写真を撮ったりして人気を博している。

ほどなく私達のテーブルにもやってくる。
やっぱかわいい。
今日は飼い主(?)がいるのでちょっと安心。なでてみるとかわいさ倍増。
しかし、こいつがサルなもんで、ぜんぜんじっとしてない。
テーブルやひざに乗って遊び出す。小さな手で器用にボールペンを取っていったり(返してくれ!)、服をつかんだりする。
あんまりいたづらっ子なので、店の人が捕まえようとすると、そういうのは敏感らしく、すばしっこく逃げ回って威嚇したりする。
でもとうとう捕まって、どこかへ連れていかれてしまった。
いなくなるとちょっと寂しかったりして。
でもあのサル、どこから持ってきたんだろ?

c0031296_21411040.jpgアメデオ。なんせじっとしてくれないので、なかなか写真撮れず。やっと撮ったのが逆光(この画像かなり明度上げてます)で横顔…。

そして部屋で昼寝したりして、まったりした時間を過ごした後、再びこのレストランへ。…でもやはり満席。
しばし部屋で待つことにして戻ると、宿泊客のラオス人に声をかけられる。
ラオス人と話せる機会は歓迎だが、彼はすでに酔っており、正直ちとうざい。
「早く去ってくれないかな~」と思っていると、偶然この島で会った彼の知り合いまでも合流してしまう…。
何でも彼らはパクセーの旅行会社の人達らしく、日本人は大事な顧客なので日本人と話せることは嬉しいという。酔ってる方がビアラオをおごってくれたりして、旅行会社の人ということで、明日行くコーング島(ムアンコーング)のことを聞いたりしているうちに、何だかんだで話が弾む。
ま、こういうのもいいか。彼らは英語も流暢に話せるし、タイ語の練習にもなるしね。

結局レストランも一緒に行き、停電前に宿に戻る。
と、なんと素晴らしい星空。昨夜は雲が多かったが、今日は雲があまりなくて、ほんとちりばめたかのようにぎっしり星が光ってる。
満天の星ってこういうことを言うんだろうね~と、rieさんと一緒にしばし見ほれる。
もともと灯りが少ないのでよく見えていたが、停電後がまた一段と見ごたえあり。真っ暗闇で見る満天の星空なんてなかなか経験できるもんじゃない。いや~電気がないのもいいもんだ。

これだけでここへ来た価値があるというもの。


<本日の宿・コーン島>
昨日と同じ。
by uraniwaneko | 2005-12-29 21:37 | プチ旅行

パクセー→ナーカサン(コーンパペンの滝)→コーン島

例のごとくトゥクトゥクの運転手にナーカサン行きのソンテウに乗りたいと告げ、乗り場に向かう。
今日はナーカサンからコーンパペンの滝へ寄り、またナーカサンに戻ってコーン島かデット島に渡る予定。

乗り場につくと、ちょうどナーカサン行きのソンテウが出発したところに出逢い、車掌のお姉さんが車を止めて「ナーカサン?」と声をかけてくる。ここらへんは便数が少ないだけに心得たものだ。
が、ソンテウはすでに満員。ソンテウとはもともと2列(左右の長イスを指す)という意味だが、さらに真ん中に細い長イスがあって、ここもすでに人で埋まっている。…かのように見え、私たちが乗るとみるや、詰めさせるお姉さん。真ん中の列に何とか一人分くらいは隙間が空いた。そこに二人詰め込まれ(この時点で私はイスの角に半ケツ状態)、これから2時間半(つまり3時間以上の予想)この状態か~と少々へこむ。

見ると、さすがナーカサン行きは観光地らしくファラン(西洋人)が多く、ということは途中で降りる人は少ないということだし、ガタイがよく足の長い人たちなので、もう足が交差しまくって一歩も動けない感じ…。しかも足元の荷物にスイカが多くて、これが不意をついてぶつかってくる。
ちなみにこのスイカ、割れるんじゃないの?と思ったが、意外と大丈夫だった。しかもころがって誰のか分からなくなっているように見えて、持ち主(地元民)はちゃんと判別出来ていた。不思議だ…。

この状態なのに、途中でさらに人が乗ってくる。降りる人も多少いたが、やはり増えている。そうなると、乗り込み用の階段状の部分に立ち乗りになる(4~5人乗れる)。
ナーカサンまでの道(国道13号)はほぼまっすぐの一本道に見えるので、遠心力がかかることも少なかろうと、高齢のおばあちゃんが乗ってきた時に立ち乗りしてみた。さすがにおばあちゃんは立ち乗りできないし、すがるような目で私につかまっていたから…。
立ち乗りしてみると、イスの角に半ケツ状態より意外と快適だったが、さすがに1時間を越えると、必死でつかまっている手がしびれた。
でもこの立ち乗り、もし日が当たっている状態で遠心力のかかる山道とかだったら、非常にキツくて危ないので、慣れていない外国人はやめた方が無難。

で、約3時間でナーカサンに到着。船着場に着くので、そこでコーンパペンの滝までモトサイチャーター。一人3ドル(ほか入場料1ドル)。
滝まではモトサイで10分か15分くらい。私が乗ったモトサイはとてつもなくボロいモトサイで「大丈夫?」と思ったが、途中しばしエンストしたくらいでボーベンニャン。

c0031296_21215093.jpgまたまた火曜サスペンスな場所。展望台もあるが、モトサイ兄ちゃんの案内で、まずは下に下りて近くで見る。迫力満点。茶色い水が泡立っていて「カフェー・イェン(アイスコーヒー」)が飲みたくなる。展望台から少し離れて見る滝もなかなかのもの。
その後、再びナーカサンに戻り、ボートチャーター(1隻6ドル)でコーン島へ。乗り場のおじさんたちはしきりにデット島を勧めるが、この時点でコーン島の方が宿が多いと思っていたので…(翌日、これが勘違いだったことを知る)。

c0031296_21222815.jpgボートから見える景色。天気がいいとホント空がきれい。
コーン島に到着後(30分くらい?)、何だかんだでシャワーを浴びて落ち着いたのが17時。確か14時過ぎに島に到着しているので、異様に時間がたつのが早い。途中でカフェー・イェンで休憩を入れたとはいえ…。
そして洗濯しまくった後はまったり休憩!

で、また夜が早いんだな。電気が18時~22時までしかこないのもあるが…。
電気がある時間でも、灯りが少なく遠出は無理だし、店自体少ないので遠出しても食堂がない可能性が高い。付近では隣のレストランが人気あるようで、先にそこへ行ってみたが満席…。ということで、泊まっているところのレストランへ行ってみた。

…イマイチ。値段の割に。
河沿いなので、昼間ならメコンを眺めながら…でいいかもしれないが、夜って明かりが少ないだけに、ただの暗闇だし。

食べたらとっとと宿へ帰るか!とばかりにレストランを後にする私達の前にちょっとしたパブニング。
それは白い手長ザル。
どうやらとなりの宿のペットらしく、見かけから「アメデオ」と命名。
こいつが、暗闇から躍り出てきて、長い手を振りかざしている。
昼間見るととてもかわいいのだが、今は暗闇で飼い主もそばいない。
しかもサル。引っ掻かれたり、咬まれたりするとやっかいだし(確実に病院行きだが、病院はどこに?)、そもそもサルをどうやって扱えばいいかが分からない。
恐る恐るそばを通り抜け、向かいにある宿に向かうも、後をついてくる。
宿の敷地内は庭になっており、そこでまけないかな~と思いつつ、後を見ないように部屋に入る。部屋の前の外の廊下にはテーブルとイスが置いてあり、しばし後、そこでちょっと休憩したいな~と、外をうかがうと、隣の部屋のテーブルにぶらさがるアメデオと目が合う…。
と、とことことこ…手を振りかざしながら私達の部屋に向かってくるアメデオ。影に映る長い手がけっこう怖いんだな、これが。

…てことで、外での休憩はあきらめ、とっとと停電前に寝てしまう私達だった。


<本日の宿・コーン島>
思いのほか宿が少なく宿探しに苦労する。いくつか見てみたが、不便な島なこと、小奇麗でトイレ・シャワーがついたちょっとお高めのバンガロー(18ドル~30ドル台)か、部屋の中にベッドしかない簡素なバンガロー(2ドルくらい)かという選択になる。
簡素なバンガローでもいいのだが(なんたって安いし)、中でもキレイ目な部屋はもうすでに埋まっている。そしてベッドがダブルしかない。
今日は洗濯もしたいので、部屋に洗面台がある方がいいよね、ということで、18ドルの部屋に(→朝食抜きで15ドルに)。
私たちはすでにタイ・ラオス物価になっているので、えらい高く感じるけど、よく考えると一部屋2000円くらいじゃんってことで。せっかくの(?)女二人旅だしね。

★サーラー・ドーンコーン
ファン、お湯シャワー付きだが、電気が18時~22時なので、昼間の暑い時間はファンは使えない…。
これで朝食抜き15ドルは、(他地域の宿に比べて)この条件にしては高いが、島値段ってことで。部屋は広くないが、雰囲気はいい。

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by uraniwaneko | 2005-12-28 21:21 | プチ旅行

パクセー→ワット・プー(チャンパーサック)→パクセー

ワット・プーはラオス2番目の世界遺産であるクメール遺跡。かつてのチャンパーサック王国の首都、チャンパーサックにある。

パクセーはバス(およびソンテウなど)乗り場がたくさんあって分かりにくいが、タラート・ラクペーとかいう市場からワット・プー行きのソンテウが出ているようだ。(トゥクトゥクのドライバーにワット・プーとか目的地を告げると、乗れるところに連れて行ってくれる、多分。)


が、8時くらいの便に乗るつもりで行ってみると、帰りが17時の便しかないという(ガイドブック所要時間1時間)。この遺跡の周囲はおそらく何もないので、それまで時間をもてあますことは間違いない。日陰でのんびりお茶できて寝転がれたりできたらいいけど、遺跡って日を遮るものがなかったりするからな~。

ワット・プーはチャンパーサックからさらに少し行ったところにあるので、チャンパーサックで車をチャーターという手も考えられるが(チャンパーサックまでの便ならそこそこある)、パクセーからチャーターするのと料金的にはたいして変わらない可能性がある。
ワット・プーから帰りの便だけチャーターは、どうせドライバーが戻る分を入れた往復料金になるだろうし、都合よくチャーターできる車が見つかる可能性は低い。

というようなことを、市場でまずいクィティアオ(なぜか酸っぱい!)を食べながら考えた末、パクセーからトゥクトゥクチャーターで行くことに。
若い兄ちゃんよりは人のよさそうなおじさんがいい、と探して交渉すると、
1台30ドルまたは30万キップ(つまり一人15ドル)という。これが規定の料金ぽい。帰りにゲストハウスまで送ってもらって25ドルということで話がきまった。う~んいい人でよかった…と思ったのは早かった。

なぜかすぐ運転手が違う人になり、このおじさんは私たちと一緒に乗ってくる。どうやら片言(本当に片言)の英語が話せるので仲介している人っぽい。が、私たちはタイ語なので(ラオス語と近いので通じる)、このおじさんの役割はほとんどなかったといっていいだろう。しかも運転手への伝達が間違っていて、最初に(ワット・プーと反対方向になる)ゲストハウスへ戻ってしまったため(なぜこうなる?帰りにきまってるだろーが!って感じ)、結局料金も28ドルになってしまったし…。
*こういう場合、相手が間違っていてもこちらが払うようになるケースが多い。
この他、運転手とのやりとりに、勝手にとんちんかんな通訳をしてくれて、余計話がややこしくなるケースありあり。ま、こういう人もいるでしょうってことで、ボーベンニャン(タイ語のマイペンライ)。

さて、ワット・プー。1時間でなくやはり2時間近く見ておいた方がいい。
というのも途中、チャンパーサックへ行くのにメコン河を渡らなくてはいけないからだ。車ごと大きな”いかだ”みたいな渡し舟に乗るのだが、車がある程度集まらないと出発しないっぽい。ワット・プーは有名な観光地であるだろうから、1時間以上待つってこともなさそうだが、ここでしばし時間がかかる。

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桟橋かと思いきや、これごと河を渡る。渡し船に乗って商売をしに行くおばちゃん達。飲み物とか麺など。

で、やっとワット・プー到着。
プーは多分プー・カオ(山)なので、ここも斜面を多少登ることになる。
入り口入るとリンガの並ぶ参道があったが、修復中かして横道から入る。しばし歩くと、北宮殿と南宮殿の二つ。まだ修復の手がそれほど入っていないようだ。
その後、本殿まで参道と階段が続く。本殿は意外と小さく、中には後から設置されたらしい違和感のある仏像が並んでいる。
ここも私的には建物より、景色のよさが印象的。
本殿前の高台から見下ろす風景にしばしみとれる…。
このほか石に刻まれたワニ、ヘビ、象の彫刻があるが、わかりにくいのでそこらの物売りの人に聞いた方がよい。私たちは、なぜかここまでも一緒に登ってきた”通訳のおっちゃん”に聞いたが、彼も分からず(笑)、子供に教えてもらった。

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上段は下から見たワット・プーと、本殿前から見下ろす風景。分かりにくいが、下から見た方は、左下の茶色いのが南宮殿で、その後に続く白い樹(プルメリア)の下が本殿に続く石段になっている。入り口からはほとんど山しか見えない。見下ろす風景の方は、画像が暗すぎるが、地平線に近い部分がバライ(ため池)。見渡す限り高い建物がなく、とてものんびりした風景。

最後に入り口近くの遺跡保管庫によって、帰路につく。
帰りはチャーターなのに何人か人を乗せる運転手。まあいいさ。


★チャンパーサック
途中、チャンパーサックの町を通過したが、パクセーよりさらにのんびりしていて、居心地がよさそうな町だった。
次の機会があれば、この町でしばらく過ごしたい感じ。


<本日の宿>
昨日と同じ。
by uraniwaneko | 2005-12-27 19:27 | プチ旅行

ウボン→コン・チアム→チヨーン・メック→ラオス入国(ワンタオ)→パクセー

12/22分に行程地図あり。

ソンテウ1番路線でパスターミナルへ。ラオスとの国境チヨーン・メックへはまずピブーン・マンサハーンという場所に行き(トラックバス・約1時間)、そこでチョーン・メック行きに乗り換える。
ピブーン・マンサハーンから別方向でコン・チアムというムーン河とメコン河が合流する地点があり、そこの景色がなかなかという情報を得て、とりあえずそこに向かうことに(さらにトラックバスで1時間くらい)。ここにはパー・テムとかいう壁画が見れるところもあるらしいが、行った人いわくいまいちだそうなのでここは行かず。

コン・チアムからチョーン・メックへは、再度ピブーン・マンサハーンへ戻る必要があるが、コン・チアムに着いた時点で(多分朝10時前くらい)、ピブーンへ戻るトラックバスが夕方しかないことを教えてもらう。しかもピブーンからチョーン・メックへのバスもその時点では終了しているし、そもそもイミグレが閉まってしまう(つまり公共交通機関では本日ラオス入国は無理)。

タイは周辺国に比べて交通が便利な方だと思うが、辺地に行くとやはり本数が少なくなる。…さて今日はこの先どうするか?ということを考えないといけないが、朝から何も食べてなかったので、「まずは飯!」にする。
バス乗り場前の食堂でごはんを食べていると、ピックアップトラックのお兄さんが勧誘に来る。この周辺にはこのようなドライバーがたむろしており、周辺の観光地へ勧誘される。徒歩ではちと厳しいのでこれを利用するしかないが、料金はだいたい規定の料金が決まっているようだ。

お兄さんはまずどこへ行くのか聞いてくる。
それを今から決めなきゃね…と、のらりくらりごはんを食べながらかわしていると(この時点で車をチャーターする気がなかった)、チョーン・メックまで300バーツだという。一人あたりじゃなく車1台なので今までより安い。私達が乗るのは片道だが、お兄さんはコン・チアムへ戻ってくるので、往復で考えると二人でもそれほど高くないように思えた。
そこで河の合流地点(メナーム・ソン・シー:2色の河)付きで300バーツでどうだと提案してみるが、それは無理とのこと。やはりおおよその料金が決まっているとあまりまけてくれない。が、それでも350バーツなのでお兄さんで決めた。

河の合流地点はバス乗り場から車ですぐ行ける。そこらのボートに乗って、実際に河の合流するのが見れるとのことで、ボートに乗る。合流するのを見るというより、キレイな景色の中でボートに乗るってのが魅力。時間は短いが…。ちなみに料金は、お兄さんが200バーツとうっかり言ってしまったので、ボートのおじさんは渋りながらもその料金にしてくれたが、本当は250バーツとのこと。
河の合流は言われないと分からないか、一応茶色のメコン河と澄んだムーン河が混じるポイントが見れる。じっくり見ていれば「あ、あ~!」と一瞬色が変わったような気にさせられるというか…。

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乗ったボートと、河の色が変わる地点。後が澄んだムーン河で手前が茶色いメコンの水の色。

その後、車でチョーン・メックへ。30分くらい。その間、お兄さんがいうには前日、王妃が近くまで視察に来ていたらしく、今、通っている道路は警護の警官でびっしり埋まっていたとのこと(多分、その時間は通行止めになる)。それが事実で、もし昨日来てたら、チョーン・メックへ辿り着けなかったかもしれない。

で、イミグレ到着。辺地にそぐわない紫のえらい奇抜な建物が見えてくる。新しいイミグレだそうで、まだ完成していないので、古い方で手続き。

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現在の古い方は単なる小屋っぽいが、機能的にはこれで間に合うような気もする。


その後「ラオスへ」という表示の細い通路をしばし歩くと、いきなりラオス側に入った感じ。目の前に(多分)ラオス人とタイ人用のイミグレがある。周囲は国境マーケットっぽくなっている。外国人用のイミグレはもう少し先まで歩かないといけないが、他の(タイの)国境ポイントは間に河が入っていて、両国の間にどちらでもない地域みたいなのがあったりするので、あまりのあっけなさに思わず笑ってしまった。

c0031296_16171049.jpg後方がタイで手前がラオス。ここが国境線かどうか確信はないが、看板にタイ・ラオス国境と書かれている。

ここはもうワンタオ。イミグレでビザ(30ドル・その場で取れる。写真必要)および入国手続き後、パクセー行きを探す。
*入国手続きで一人100バーツの手数料とか言われる。ラオスキップなら5000キップ(約20バーツ)という納得いかない料金設定。ちょうどキップを持っていたのでよかったが…。

*ラオスではドルおよびタイバーツがそのまま使えることが多い。辺地だとドルが駄目な場合もあったが。


手続き後、マーケットをひやかしつつパクセー行きを探す。バスじゃないだろうと思っていたら、やはりトラックバス(ちょっと大きめのソンテウ?)。
いつ出発するか不明なので、乗り込んで待っていたら、後から後から乗ってくる。足元にも荷物が詰め込まれ、おまけに窓から差し込む強烈な直射日光…。
パクセーまではガイドブックによると1時間だったが、2時間くらいかかったと思う。
*その後の経験でも、基本的に長距離以外は乗り合いトラック(ソンテウとかトラックバスとか)が多いと思われるので、南ラオスではガイドブックに書いてある所要時間よりだいぶかかると思った方がよいかも。

ぎゅうぎゅうの人々、足元の荷物のせいで、不自然で身動きがとれない体勢のまま、うなじに直射日光を浴びつつ向かう私達。ちなみにさらに途中で人が乗ってくる。乗りきれなくて屋根に乗ってた人もいた。

パクセーについてシャワーを浴びた時の気持ちよかったこと…。
今日は移動疲れで、ごはんを調達にいった以外は休憩。というかパクセー(というかラオス)もさらに夜が早いし、町自体にあまり興味がもてなかったので…。

*でも後日、再度通過した時、タイの町よりはやっぱりのんびりしているので、この町を散歩してみるのも楽しかったかもと少々残念になった。

<本日の宿・パクセー>
「歩き方」で紹介されている「サバイディー2」はトゥクトゥクのドライバーもよく知っているようだ(外から見た感じではなかなかよさ気な雰囲気)。私達も最初そこに行ったが、フルで目の前にあった別のゲストハウスへ。ここも偶然「歩き方」に載っていた。

★タールアン・ゲストハウス
ツイン(ダブル×2)、エアコン、テレビ、冷蔵庫、お湯で14ドル。
ちょっと高めだけど疲れてたのでここに決めた。1階でトイレの横っていうのがネックだったが、部屋を見ると天井がとても高くて、広々した感じが気に入った。元は何か別の建物だったんじゃないかと。
by uraniwaneko | 2005-12-26 19:22 | プチ旅行

シー・サケット→ウボン・ラーチャターニー

12/22分に行程地図あり。


本日は電車でウボン・ラーチャターニー(以下、ウボン)へ。
ディーゼル車なのかして音がだいぶうるさいが電車(あ、汽車?)はやっぱりいい。
13バーツとえらく安いし…。ウボンまでは小1時間で到着。


駅からは駅前にいるソンテウ2番路線で町中まで行ける。が、「歩き方」の地図では橋を越えたら町になっているが、橋を越えても明らかに町ではない(橋の手前は町っぽい)。おかしいなと思っているともうひとつ橋が見えてきた。よく見ると地図は途中が省略されていた。危うく変なところで降りてしまうところだった…。

移動の日々が続いたので今日は休息日。昼寝をした後、ウボンを軽く探索…のつもりが、店がほとんど閉まっている! もしや日曜だから? まあウボンはかなり大きな町(街?)だろうから、だいたい想像はつくので別に探索できなくてもいいんだけど。
適当に公園を散歩して昼にクイティアオなどを食す。

その後、乾季に川の中州で市民憩いのビーチになっている場所があるそうなので、そこを目指す。
…が、途中でおばさんに「まだ開いてない」と言われてしまう。1月から開くそうだ。もう少しなのに。一応行ってみたが、ビーチっつーか、ま、食堂がオープンして川のそばで飲んだり食べたりできるってとこかな。

夜は近所の屋台でにらまんじゅう、ゆで玉子、生ハルマキ、揚げハルマキ、揚げたごはんのコロッケのようなものをつぶして、ネームとか混ぜたもの(ネーム・クルック?→おいしい!)などけっこうたくさん食べる。う~ん満足、満足。

そうそう、本日はクリスマス。
たまにホテルやデパートの飾りで見るツリー以外に、クリスマスっぽさはほとんど感じられないが、とりあえずセブンイレブンでケーキ(バターケーキしかない)を買って食べてみた。昨夜のイブはすっかり忘れていたが。

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左がネームクルックと思われるもの。屋台で売ってる時はコロッケみたいに見える。1品でも頼めば持ち込みはOKなので、異なる屋台で好きなものを買って食べることが出来る。持ち込みしたもの用に皿とかも出してくれたりする場合もあり。



<本日の宿・ウボン>
最初ムーン川が見えるホテルにしようとしたら、思ったより高かったので、こちらへ。川は見えないが、改装されていてなかなかキレイなホテルだった。泊まった中では一番いいホテルだったといえるかも。

★Sri Kamon Hotel(「歩き方」で紹介されている)
エアコン、お湯、テレビ、冷蔵庫でツイン450バーツ。

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by uraniwaneko | 2005-12-25 09:18 | プチ旅行

スリン→シー・サケット→カオ・ブラ・ヴィハーン(カンボジア領にあるクメール遺跡)

12/22分に行程地図あり。


朝7時に出発してバスでシー・サケットへ向かう(確か1時間に1本・50バーツ)。バスはタマダー(普通)で社内は音楽ガンガン。道は舗装路なのにけっこう揺れる。この日はまだ寒く、バスに乗る直前にコーヒーを飲んだため、この揺れも手伝って、二人ともトイレを必死で我慢した2時間30分だった。

今日の予定はまたまたクメール遺跡のカオ・ブラ・ヴィハーン。
そろそろクメール遺跡はいいかな…と思いつつ、行ったことある人におすすめだと聞いていたので行ってみることに。
ただしカオ・ブラ・ヴィハーンはカンボジア領にある。
元々国境上にあり、タイとカンボジアで領有権争いが続いていたが、現在はカンボジア領ということで落ち着いている。
この遺跡へはタイ側からパスポートの提示だけでビザなしで入れるが、両国間の関係が緊張すると開いてなかったりするので、シー・サケットについたらまずはTAT(観光案内所)で確認。
また、ここへ行く公共交通機関がないので、車をチャーターすることになるが、TATでも車を紹介してもらえる。1台1500バーツ(約4500円)とけっこう高いが、仕方ない。途中までバスで行けるらしいが、そこからまた車かモトサイチャーターなので、私たちはシー・サケットから車チャーター。ちなみに町中で勧誘された場合も同じ料金だった。

ついでにいうと、タイ側で国立公園入園料金200バーツ、カンボジア側で遺跡見学料金として200バーツ徴収される(外国人料金)。他の遺跡が30~40バーツくらいだったのに対しこれはかなりの割高。
それでもここは行ってよかった! 標高657mの山の頂上にあり、遺跡を含めた周囲の景色の素晴らしいこと。本殿の裏は絶壁の崖で、眼下にはカンボジアの風景が広がる。場所によりラオス、タイ、カンボジアの三カ国が見えるそうだ。少し霧が出ていたが、十分景色を堪能。

話をもとに戻して…。
ここへはまずシー・サケットから車で約1時間30分。
確かタイの国立公園入場料を払って、少し行くと駐車場などがあるところに出る。
そこで車を降りて徒歩でカンボジア側へ向かう。しばらく行くと、パスポートを提示する小屋があり(ここでコピー代を徴収される。一人5バーツ)、さらに進むと、舗装路が途切れて、多分ここ辺りからカンボジア領。
少し下って、なにやらゲートみたいなものをくぐると入場料を徴収されて、無事カンボジア入国。ってここまでで30分くらいかかってるんですけど…。

ここから急な石段やら石畳の長い参道を行かなくてはいけない。今日より日中が炎天下になり、体力的にキツい。キツい石段を登るとなにやら建物が見えてきたので「着いた?」と思いきや、本殿前のお堂。まだまだ先は長い。水を買って一息いれないととても先に進めない…。
その後、もう一つお堂を通過してやっと本殿に到着。途中土産物などを覗いてたのもあるが、ここまででトータル1時間はかかってる。
運転手と2時間の約束をしたが、とても足りないような気がする…(結局3時間近くかかった)。

本殿に辿り着く間に物売りのお姉さんがついて来て、勝手にガイドを始めていた。私達がタイ語なので、彼女もタイ語で(多分英語もそこそこ話せると思われる)。彼女はカンボジア人だけど、国境付近の人はおそらくタイ語も話せるのだろう。
最初は断ろうと思ったが、タイ語の練習になるし、感じは悪くない人だったので、そのまま勝手にガイドしてもらった。ちなみにガイド料金は要求されなかったが、お礼に絵葉書やら古いカンボジアのお札(一部コピー)やらいくらか購入。

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画像が小さいので分かりにくいが、最初がずっと続く石段。最後が絶壁から見えるカンボジア。思わず「ちょっと火曜サスペンスごっこ出来るよね~」と二人で盛り上がる。


頂上で景色を堪能しての帰り道。お姉さんがそこここにある「地雷注意」の看板を教えてくれる。地雷は実際にまだまだ埋まっており、下手に敷地外に出るのは非常に危険だとか。周囲がよく見渡せるだけにここは軍事的要所だったそうで、遺跡内にはタイ側に向いている大砲や塹壕みたいなものもある。
やっぱここはカンボジアなんだな…。



<本日の宿・シー・サケット>
最初はウボン・ラーチャターニーまで行くつもりだったが、疲れたのでここで1泊。宿もついでにTATで紹介してもらった。
またまた夜が早いシー・サケットだが、駅近くのホテルだったので駅前のナイトバザール(?)で夜ごはんを購入。そこに象が営業に来ていた!(多分20バーツくらいで象に触ったり、エサやりをしたりできる) 象で有名なスリンではぜんぜん見なかったので、ちょっと嬉しかった。デジカメ持ってなかったのが残念。

★Phrompiman Grand Hotel(「歩き方」で紹介されている)
駅の南側から線路沿いに少し行ったところにある。外観はずい分と立派なホテルに見えるが、部屋は簡素で料金もお手ごろ。ファンのツインで270バーツ。お湯、テレビ付き、冷蔵庫なし。

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by uraniwaneko | 2005-12-24 09:00 | プチ旅行

コラート→ムアン・タム&パノム・ルン(クメール遺跡)→スリン

12/22分に行程地図あり。

コラート第二バスターミナルからスリン行き(1時間に2本ばかり;70バーツくらい)にのって、途中バーン・タコというところで降ろしてもらう。ここまで約2時間くらいだったような…。あらかじめ車掌に行っておけば降りる場所を教えてくれる。


ムアン・タム&パノム・ルンへの公共交通機関はない。よってここからモトサイか何かをチャーターすることになる。
バスを降りるとモトサイの勧誘がすぐ来るので値段交渉。一人500バーツ!
モトサイは一人一台なので二人でも料金が安くならない。ソンテウをチャーターできないかと、近くにいた人に聞くも、「ない」との答え。
そうこうする内にモトサイ勧誘の人と一人300バーツで話がまとまる。

が、来たのはピックアップトラック(荷台付き小型トラック)だった。この値段じゃモトサイは行かないとのこと。私達的にはモトサイより車の方がよかったので、喜んでピックアップの後に乗る。ちゃんと幌もあったしね(幌なしは直射日光を浴びることになるのでけっこうキツい)。

途中、けっこうな坂道でやっぱモトサイより車がいい感じ。約30分で先にムアン・タム、その後パノム・ルンへ。パノム・ルンは観光客も多く、土産物屋もずらっと並んで、そこそこにぎやかな観光地という感じ。

c0031296_853216.jpgムアン・タム。遺跡公園はそれほど大きくないが、横に大きな人工池(バライ?)がある。下はパノム・ルン。小高い丘の上にあるので、そこそこ急な石段を登らされる。下段はリンガと女性の象徴(と思う)。
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ちなみに「パノム・ルン」の発音は難しい…。観光客に慣れてるバスの車掌には通じたが、地元の人には何回か言わないと分かってもらえなかった。
普段おざなりにしてる「ウ」の音も口をとがらさないと通じない感じ。


各遺跡1時間くらい見学したあと、バーン・タコからスリンへ。多分1時間くらい。このスリン行きを待つ間、買ってきたガイヤーン(焼き鳥・イサーン料理の代表的な料理)とカオニャオ(もち米)で昼ごはん。ガイヤーンうまし! 鶏肉の柔らかいこと。鳥インフルエンザが大流行の兆しとか言われても、やっぱはずせないでしょ、これは。うまいよ~。

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<本日の宿・スリン>
バスターミナル前にイサーンにしては素敵なホテルあり。ツイン800バーツ(約2400円)でプールもある。こ洒落たサービスアパートメントってとこか。ちょっと惹かれたが、タイ物価に慣れている私たちには少し高めに感じるので、他を探すことに。
ガイドブックで当たりをつけて、次の宿へ。
…ここでちょっとしたパプニング。地図で当たりをつけた場所が間違っていたのだが、そこにたまたま宿があったのだ。ちょっと違うかなという雰囲気だが一人60バーツ(安!)という表示あり。とりあえず覗くも、確認せずとも明らかにお互い「ここはなし!」と思っているのが分かる。寂れた暗い雰囲気で廊下にコンドームの自販機があったりして、もしや売春宿?って感じ。
この時点で間違っていることに気付いていなかったが、ほどなく探していたホテルが見つかる。中華系のホテルっぽいが、古びれていても清潔感があり、先ほどの宿と比較してとてもよく感じるのでここに。


★Saen Thong Hotel(場所は「歩き方」にあり)
ツインはダブルベッド(330バーツ)だったので、ダブル二つの部屋に(つまり4人部屋)。エアコン、お湯、テレビ付きで冷蔵庫はなし。400バーツ。
ファンの部屋はもっと安い。寒いのでエアコンなしでもよかったが、お湯ではなく水だったのでエアコン部屋にした。
で、たまたま私達の部屋のエアコンの裏(中?)に鳩が巣を作っていたらしく、「クルック~」とか聞こえてくるのには笑った。エアコン点けなかったけど、こんな状態で使えたのだろうか?
by uraniwaneko | 2005-12-23 08:52 | プチ旅行

コラート着・午後はピマーイ(クメール遺跡)へ

今回はいろいろ小刻みに移動したので、一応地図を作ってみた。
(自分の記憶もあやふやなんで…)
それでも分かりにくいかもしれないが、ま、参考までに…。
*2枚目の青字は遺跡や観光名所。

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*2枚目縮小されているので、クリックすれば多少ましな画像が見れます。

コラートでrieさんと合流。イサーン各地を通過後、チョーン・メックからラオス側に入り、パクセー経由でそのまま南下。北上してふたたびパクセー経由でサワンナケートへ。ここでタイ側ムクダハーンに入る。さらに北上してナコーン・パノム経由でコンケーンへ。ここでチェンマイ行きとバンコク行きに別れて帰路につく。
移動手段はバス、電車、ソンテウ、トラックバス、ピックアップトラック、トゥクトゥク、ボートなどなど。




朝、7時30分過ぎにコラートの第二バスターミナルに到着。
えらい寒い! エアコンバスの中で凍えるように過ごしてたのに、外の方がまだ寒いとは…。ていうかこんなに寒いのにエアコン付けるなよ! タイ人だって震えてるのに。
後から聞いたところ、この2日は寒波(?)が来てるかして、異様に寒かったとか。長袖Tシャツの上に長袖パーカー、さらにフリース着てても肌に冷たさを感じる。後日、朝晩以外は暑い日が続いたけど、タイでもこんな寒い時もあるってことで…。

バスターミナルでコーヒーをすすりつつ、後から来るrieさんの連絡を待つ。昨夜、バンコク到着後に確認のためSMS(携帯メール)のやりとりをしていたので連絡手段は確保できている。ほどなくSMSで待ち合わせ時間を決めて、私は先にコラートの宿探し。

そしてバスターミナルで合流して、そのままピマーイへ。
★1時間に2本。所要時間約1時間。確かターミナル41番から出発のオレンジ色のバス(普通34バーツ)。帰りは青(?)のエアコンバスで47バーツだった。帰りの最終はこの時点で19時まであった。


ピマーイ。クメール帝国時代の遺跡で、タイのアンコールワットとか言われているらしいが、それはちょっと言いすぎかな。規模的に…。
でも路線バスで簡単に行けるし、多分クメール遺跡に興味がある人にとって見て価値のあるものだろうから、行ってみるのもよかろうかと。
私は遺跡にそんなに興味があるわけでも、造詣も深くはないが、タイの金ぴかのお寺を見るより、こういう遺跡を見る方が好きだ。

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遺跡で小一時間過ごし、またバスでコラートに戻って休憩。
この後、夜ごはんをかねて町の探索に出かけるが、ものすごく夜が早い…。
コラートはイサーンではそこそこ大きな都市だと思われるが、商店は早めに店じまいしているし、19時30分頃には屋台すら片付けはじめてたりする。
ナイトマーケットがあったので、何とか食事は出来たが、ここでこの調子じゃ、今後夜は早めに行動しないとね…と思いつつ、教訓がなかなか生かされない私たちだった。



<コラートの宿>
イサーンはゲストハウスが少なく、代わりに中華系の旅社が多い。とはいえHOTELと銘打っていても「え、ここ?」と思うようなところが多そうだ。古くても建物や調度に味があって、何か出そうな雰囲気を醸し出しているならいいんだけど(割りと好き)、何というか味も素っ気もない、裏寂れた古い学校の校舎っぽい感じのところが多くて…。宿代は安い(200バーツ・600円以下)が、今回は二人旅で宿代が半額になることもあり、もう少しキレイなところを目指した(ちなみにダブルが多く、ツインベッドはない場合も多い)。
*ついでにいうと安宿はお湯が出ない場合も多い。寒い時期はちょっと辛いかも。
コラートは旧市街はいまひとつな宿が多くて、新市街の方で偶然見つけたホテルにした。

★本日の宿
SRIVIJAYA HOTEL
ツイン450バーツ(約1300円)。
エアコン、お湯、テレビ、冷蔵庫あり。
ノーマルな経済的ホテルって感じ。コラートでは比較的新し目に見えた。
一人225バーツでこれなら満足。新市街スラナリ通りを進んでタイ航空の看板が見えたら左折してすぐだったと…。
by uraniwaneko | 2005-12-22 08:40 | プチ旅行