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裏庭の猫 in Chiang-Mai(現在日本在住)

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子猫!

朝、起きるとミーミーと明らかな子猫の鳴き声がする。

先日、隣の奥さんが持ってきた子猫も含めて、今、うちの周りの屋根には子猫が結構ひょこひょこうろついている。そのどれかだろう。
と思って裏庭の戸を開けると、そこにいた。

3匹…。
前に隣の奥さんが持ってきたのは、模様がまったく違うので見た瞬間茶トラ母さんの子と違う、と思った。
だが今度は確信できる。間違いなく茶トラ母さんの子。

でも茶トラ母さんはいない。
とりあえず一緒にいたトラ子とちび子にエサをやる。
するとおちびも一生懸命エサを食べている。
異様にかわいい(茶トラ母さんの子は皆、器量よしで困る)

う~む。この大きさでカリカリを食べるのか。のどをつまらせるなよ。

しかし、この大きさだとどう考えても自力で屋根から降りてきたと思えない。
すると茶トラ母さんが連れてきたということになる。
子育て中の猫は、場所が危なくなるとよく移動するし…。
彼女にとってはうちの裏庭はすっかり安全圏なんだろうな。


でも実は運悪く、どうやら今日から床の改修工事が始まるらしいのだ。
大工さんが裏庭に出てうっかり子猫を…なんてことになったらいたたまれない。工事が始まって、茶トラ母さんが危ないと判断してまたどこかへ連れて行ってくれればいいのだけど…。
とりあえず、「裏庭に小さな子猫がいるので踏まないように!」という注意書きを裏の網戸にはっておく(多分、今までで一番一生懸命にタイ語で作文した)。
もうひとつ気がかりなのが、今週末からインドネシアへ行くこと。
2週間の予定で、今までで一番長く家を空けるので、そうでなくても猫たちにエサを上げられないのが気がかりだった。しかし今までも10日くらいは大丈夫だったので(他でもエサをもらっているみたいだし)、「自力で何とかしろよ~」と言い聞かせていた(猫が分かっているとは思えないが)。

そこへこの子猫たち。
ああ、なんで今、子供なんて連れてきたんだ、母さん~。
いや、これもどうしようもない。母さん、自分の子だから何とかしてくれよ~。
(さすがにお隣さんには頼めない)

c0031296_1952222.jpgトラ子が大人に見える。写ってないけど、子猫と並ぶと、一番ひ弱で可憐なちび子もずい分と大きく見える。

c0031296_1955554.jpgしばらくしてやってきた茶トラ母さん。やっぱり彼女の子供だった。私が子猫にさわっても怒らない。赤ちゃんに人間の匂いがつくと育児を放棄する動物がいるので、ドキドキしたけど大丈夫らしい。足元に寄って来ると危ないのでどうしてもさわらざるを得ないのでよかった。
by uraniwaneko | 2005-08-30 19:03 | タイ猫

結局、食は慣れだと思う今日この頃

赤アリの卵、オタマジャクシ、ヘビ、幼虫を揚げたもの、タガメ入りナムチム…とタイへ来てからいろいろ食べたけど、多分、私にも「え~こんなもの食べられない!」という時期はあったと思う。

20代前半、勤め先で同僚のどこぞのお土産の生っぽい蜂の子を見た時、「うわっ、これは駄目だな」と生理的に拒否したのを覚えている。
それが今では「なるほど、確かにこれはおいしい部類に入るだろうな」などと感じてしまうようになった。

どこかで壁を越えたはずだが、思うにベトナムで食べた孵化しかけの鶏の卵じゃないか、と。
あれも最初はとても食べられないと思っていた。気持ち悪いというよりひよこのかわいい姿が浮かんでくる。それが、ゆで卵には気を付けていたのに、半月揚げバージョンがあったのだ。それを卵とすら気付かずにオーダーした。
そして「あ、これ卵だったんだ~。ん?」と最初に足が出てきた時点ですべてを悟る…。
その瞬間、なぜか拒否ではなく「全部食べなきゃ」と義務のようなものが生まれた。それからだと思う。
最初は「うっ!」と思っても好奇心の方が勝ってしまうようになったのは。
だからこういうのは慣れなんだと思う。
(ついでにいうとゲテモノ意識はない。)

でもその孵化しかけの卵、一緒に旅してた当時のだんなは一口も食べなかったので人によるとは思うけど…。
by uraniwaneko | 2005-08-29 19:00 | タイめし

カエルスープ

先日、隣の奥さんにカエルのスープをご馳走になった。

カエル料理はイサーン(東北)やタイ北部(の田舎の方)で食べるとか。
この辺の惣菜屋では売ってないので、市場でカエルを買ってきて自分で調理するらしい。
*イサーン料理屋では出すところがある。

カエルはその手のものの中では割とメジャーな肉だと思うが、これまでは揚げたものしか食べたことがなかった。
味はよく言われるように淡白な鶏肉のよう。

さすがに日本で食べた中華料理では言われないとカエルと分からない形になっていたが、バンコクの屋台で食べたのは小さいカエルをそのまま揚げたものだった。どうみても生きたまま油に突っ込んだとしか思えない、まるでカエルの断末魔が聞こえてきそうな形状で…。

今回のスープはカエルそのままの形ではなかったが、皮付き。
素揚げも皮付きだろうが、揚げた上に唐辛子がかかっていたので、模様はほとんど分からなかった。
でも今回はゆでているだけなのではっきり分かる。緑っぽいまだらの模様が…。

何ガエルさんかしら…?
一瞬ギョッとしたけど、ひとつ食べればもう平気。
やっぱちゃんと骨があるんだなあ、などど思いながら「アロイアロイ(おいしい)」と皮ごとばくばく食べる。太ももが肉厚で一番おいしいそうだ。
by uraniwaneko | 2005-08-28 18:59 | タイめし

文化・慣習の違いってこんなとこにも

日本人は果物の皮をむく場合、包丁の刃を自分の方に向ける。
タイ人は果物をむく時、包丁の刃を他人の方(つまり外側)へ向ける。
しかも切る時に、日本のように縦割りして…ではなく、そぐように切ることが多い。だから果物をむいているタイ人のそばにいるとけっこう怖い。

日本的考えだと、「他人に刃物を向けることはいけないこと」だからだと思うが、タイの場合は「自分に刃物を向けるのは危ない」ということらしい。

いろいろ違いを発見するけど、今までで一番「へえ~」と感じたのはこの違いかも。
by uraniwaneko | 2005-08-27 08:22 | タイの習慣

久々の遠出

洪水以来、うち周辺エリアから出てなかった。
今日は日本語を教える日なので、市内の中心部まで出かけていく。

途中、ホテルの駐車場に、ロビーにあったと思われる机やイスが積み上げてあった。単なる改装のためかもしれないが、この辺りも水が来たはずなので、洪水の被害か、と思いつつ通り過ぎる。

被害がひどかったナイトバサールあたりは、屋台はすでに復活している。(全面的にやられたという噂のナイトバザールビルの地下は見なかったが)
ただし道路の片側のアスファルトがはがされていたので、もしかして洪水でやられたのかもしれない。

それ以外では外側から通り過ぎる限りもう洪水の影響はほとんど感じられない。
といっても、実は23日から始まるはずだった私が住んでいる家の改修工事がもろもろの理由(まあ、タイだから…)で未だ始まっていない。
なので私の中ではまだ洪水は終わってない(床はドロだらけのままだし)。

ちなみにピン川より東側のチーちゃんの家も浸水したらしい。が、日曜の夜10時から夜中の2時くらいまでだったそうだ。それに比べるとうちは長いこと浸水してたもんだ。
by uraniwaneko | 2005-08-26 08:20 | タイ生活事情

誕生日はタンブンする日

タイ人はタンブン(徳を積むこと)を尊ぶ。
ゆえにタイ人にとって、誕生日はプレゼントをもらう日ではなく、人にふるまう=タンブンする機会となる。

このタンブンのご相伴に与った。
ご近所のおばさんが誕生日で、皆に晩御飯をふるまってくれたのだ。
料理はタイスキとパット・センミー(という名前かわからないが)。

外のテーブルに料理が載せられ、近所の人々が各自、皿を持ち寄って好きなだけよそう。そして適当にイスに座って談笑しながら食事。もちろん酒もあり。

私もお土産にもらったイサンの赤ワイン(ぶどうじゃないけど)などを出す。すると「飲め飲め」とばかりについでくれる。タイ式なので氷を入れてくれるのはまだいいとして、途中でSPYというジュースみたいなワインクーラーとチャンポンにされてしまう…。タイではワインはまだあまりメジャーな飲み物でなく、ついでくれたおばちゃんは、きっと同じようなものだと思ったに違いない。
ちょっと微妙な味の飲み物ができあがってしまったけど、マイペンライか。

私は疲れていたので、すぐ退散したが、宴会は遅くまで続けられた。でも飲みすぎたおじさんの一人が、途中スコールが来た時にすべって頭を打ってしまい、病院に運ばれるというオマケつきだったそうだ。このおじさん、酔った勢いで子供(まだ3歳くらい)にお酒を飲ませていたので、「そのバチが当たったんだ」と言われていたとか。でもちょっと気の毒だ…。

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by uraniwaneko | 2005-08-25 08:19 | タイの習慣

言葉のニュアンス

似たような意味を持つ言葉のニュアンスの違いは、対訳だけではよく分からないことが多い。特に感覚的に使うものは。

例えば日本語でいうと「およそ」「だいたい」「約」「~くらい」「~程」の違い。「多分」「らしい」「だろう」「おそらく」「~と思う」「とか」の違いでもいい。
だから実際に使われているケースに遭遇して「ああ、なるほど」と思うこともある。

今回の洪水の直後、隣のおじさんが「イェー!」と私に言った。
「イェー」は「ひどい」とか「大変」とかどちらかというと悪い状況を表す言葉なのだが、「マイディー・ルゥーイ(ちっとも良くない)」「ラムバーク(困る、面倒な)」などに比べて、どういう状況で使うのかがよく分からなかった。
それが、おじさんの表情で「最悪!」くらいのニュアンスで使っているらしいことが分かる。
なるほどなるほど、こういう状況で使うのか~と水に浸かりながら納得してしまった。
by uraniwaneko | 2005-08-24 08:16 | タイ語

裏庭子猫たちはすくすく育つ

裏庭の3匹の子猫は、まだ子供だけどとっくに母猫離れしていい大きさ。
なのに、隙を見てまだお乳を飲んでたりする。
茶トラ母さんは今、子育て中なので、お乳が出るし、子育て中の子猫と勘違いするのかして怒らない。(妊娠中はお乳をねだると「フーッ」と怒られてた)

c0031296_8111560.jpgc0031296_8122286.jpg
お乳を飲むトラ子とキジトラ。こんなに大きいのに2匹もぶらさがられる母さん。

最近、隣の子から仕入れた情報によると、この3匹はやっぱり数件先の家でもご飯をもらっているらしく、タイ語版の名前も付いていた。
まあ、野良猫は名前があるだけ可愛がられている証拠なので、それはよしとしよう。
ただ、その家では夜にたまにあげるだけらしく、毎日うちに来るようになったらしい。ま、私がいない時はその家に行ってちょうだいね、と。


ところで、これくらい大きくなると性格の違いが顕著になってきておもしろい。キジトラは一番甘えん坊。一番長く裏庭にいるし、いつも足元にスリスリしてくる。裏庭の網戸を開けるとそこに陣取って構って欲しそうにする。
ひさの上で寝るのも大好き。
トラ子もひさによく登ってくる甘えん坊。でもキジトラほどではない。お腹がすいている時は寄ってくるけど、眠い時はひたすら寝ている感じ。
ちび子は一番性格がはっきりしているのだが、お腹がすいている時はものすごい甘ったれ。でもエサがもらえなかったり、お腹いっぱいの時はものすごく素っ気無い(笑) 裏庭にいる時間も一番短い。

でもそれぞれかわいい。
得に無邪気に寝ている時なんか…。

c0031296_8121263.jpgそこに座ると戸が閉められないんですけど…
by uraniwaneko | 2005-08-23 08:08 | タイ猫

明日から床の改修工事が始まるらしい

やっと大工さんから連絡が来て、明日から工事を始めるとのこと。結局1週間待たされたというわけか。
この間、また洪水が…、といわれて待っていた割りにはあんまり雨も降らなかったが、洪水なんか来ないに越したことはないのでこれはよしとしよう。

物を運ぶのはお手伝いを頼んでくれるらしいが、運べる状態にしておく必要はあるので、小間物を整理し始める。
待ってる間にぼちぼちやってたのでそんなに大変でもない…と思ったら、気付かない振りしてた水に浸かった本棚を見てびっくり!
(ひとつだけ本を退避させられなかった本棚の下の段が水に浸かっていた)
緑、オレンジ、白など見たこともないカラフルなカビが!!!
もともとぎっちり入っていて、水を吸った本が膨張するもんだから、とても自分で棚から出すことが出来ずにほっておいたのだが、見てしまった以上、明日までほっておくのは気持ち悪い(そのすぐそばで寝てるので)。

試しに軍手をはめて手で出そうと試みるがとても無理。
一番端の本を何とか出せれば、後は隙間ができて簡単にいくはずなので、倉庫にあったナタで本に切り込みを入れつつページを剥がして、さらに金槌で押し出すという作業を地道に続ける。
途中くじけそうになるが、小1時間でやっとどけることができた。
汗びっしょりで、すっかり1日の仕事を終えた気分。

が、そうもいかないので、しばし休憩した後、台所用品の整理を始める。
保存食品や食器を片付けたのち、プライパンなどの調理用具を箱に詰める…つもりでプライパンをどけたら、そこにはネズミが…。
一瞬で逃げたけど、ジャンガリアンハムスターくらいの大きさで思わず「かわいい!」と思ってしまったりして。
いや、ネズミも狂犬病ウィルスを持ってるので、こんな時に咬まれたらたまらない。用心しなくては。しかし子ネズミくらいは裏庭の網戸の隙間から入れるんだな~。これも直してくれるようにお願いしてみるか。

しかし疲れた…。
ということでこのブログに逃避中。
by uraniwaneko | 2005-08-22 20:45 | タイ生活事情

猫増産中…

実はここ数ヶ月、茶トラ母さんは妊娠していた。
それが先月くらいに突然お腹がすっきりして、どうやら少し先の屋根の上で産み落としたようだ。
お隣の奥さんの目撃情報いわく5匹も…。

その子猫たちがどうかわからないが、ここ数日で2回ほど子猫の必死の鳴き声が聞こえてきた。ちょっと動けるようになって屋根の上から落っこちてくるのだ。最初の時は、屋根からぶらさげてある観葉植物にひっかかって、「ミューミュー」鳴いていた。その鳴き声に隣の犬が反応して、下で待っているという恐怖の状況(ネズミを食べるくらいだから、この子猫はエサに見えているはず)。
数件先のおじさんが子猫を捕まえて、屋根に放り投げてその子は助かった。

2匹目(同じ奴かもしれないけど)は、そのまま下に落ちてしまったらしく、お隣の奥さんがうちの裏庭に持ってきた(茶トラ母さんの子供だと思って)。
が、ちょうど茶トラ母さんはいたけど、子猫を見ると「フーッ」と怒り出す。
「あれ~違うのかな?」といいながらそのまま子猫を置いていく隣の奥さん…。あの~。

c0031296_20402663.jpg寄っていく子猫。やっぱり親子?と思いきや、この後、フーッと怒られて猫パンチまでくらう。

仕方ないので屋根の上に上げてやる。自分でお母さんを見つけるんだよ~。
しかしここらの屋根の上には何匹の猫が住んでるんだろ?
by uraniwaneko | 2005-08-21 20:40 | タイ猫