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裏庭の猫 in Chiang-Mai(現在日本在住)

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カテゴリ:タイの習慣( 33 )

ロイカトン

今年のロイカトン(灯篭流しのようなもの)は11月5日。
滞在先の子供が幼稚園でカトンを作ってきたので、流しに行こうよ!とBTSプロンポン駅の横にある公園へ行ってみた。
公園の周囲ではカトンも売っていて、私も流してみた。
しかし時間が早かったせいか盛り上がってるという感じでもなかったな…。
去年のチェンマイでのロイカトンは、もう市内中の大きな祭りって感じだったので、なんか物足りない感じ。

…だったんだけど、帰ってきて子供と遊んでいたらいきなりドーンと大きな音がして打ち上げ花火が上がり始めた。

かなり音が大きい。
「花火だよ、近いよ!」と子供を誘ってベランダに出てみたら、なんとななめ前の3回建てのビルの屋上で一人のおじさんがノリノリで打ち上げていた。
そんな気軽に上げていいのかなってくらいの普通に打ち上げ花火なんですけど…。
日本ではありえない。

でもこっちは20階以上で、本当、すぐ目の前でドーンドーンと見える打ち上げ花火に大感激。
「うわー、キレイー」と興奮しまくり。
子供たちも歓声を上げているので「よかったねー、こんなのめったに見れないよー」と話かけると、歓声ではなく泣き声だった…。
特に3歳の子は「うわあああん。怖い、怖い、怖いー」と絶叫して怯えまくって毛布で顔を隠していた。

確かにちょっと音が大きいし、近すぎるよね…。
子供には刺激が強かったか。

でも普段は強情なこの子が怯えてるのを見て、「やっぱ子供やなあ」とかわいく思う反面、もう少し怯えさせとこと思う悪魔な私もいたりして(笑)
あーでもラオスの満点の星空に続く「見れてよかったもの」だったな。

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カトンは流しっぱなしらしいので、魚や鳥が食べてくれるようにかパンで作ったカトンもある。右は私が買ったやつ、50バーツなり。チェンマイより高い…。
by uraniwaneko | 2006-11-05 09:25 | タイの習慣

国王さま60周年関連ネタ

今回の祝賀行事で日本の花火が打ち上げられた。
それは「60周年おめでとうございます」という内容の文字が表示されるもので、日本でもまだ新しい技術なのだとか。

文字はもちろんタイ語だったんだろう。
せっかくバンコクへ行ったんだから、ぜひ見てみたかった。
テレビ中継ですら見逃してしまったよ。

でもその花火って日本からどうやって運んだんだろう?


話変わって…、
もろもろの祝賀行事が終わった今でも黄色い服を着てる人がいる。
なんでもこれから月曜日に黄色い服を着よう!という動きがあるとかないとか。(国王様は月曜生まれで、黄色は月曜の色)

また、テレビの中継を見てるだけで、泣いている人もけっこういたらしいという話を聞いたりして、国王様って人気があるんだなと改めて思った次第。
祝賀行事の翌日にはその写真集が売られており(85バーツ)、それを購入して見せてくれた人もいた。


人気つながりでもうひとつ。
26カ国から来タイした国賓の中で、タイ国民に日本の天皇陛下ご夫妻が一番人気だったという話も聞いた(タイの新聞で報じられたらしい)。
実際にタイ人が「ナーラック!(かわいい、この場合愛すべきというような意だと思う)」と言ってたのを聞いたし、あながち嘘でもなさそうだ。
対日感情がおおむね悪くないのと、おだやかで上品な印象がよかったのではないかと。
日本人として悪い気はしない。
by uraniwaneko | 2006-06-21 08:40 | タイの習慣

国王在位60周年

6/9はタイ国王在位60周年に当たる日。
(60周年ってすごいが20歳で即位されたそうだ)。

そのためここのところ、そのお祝いムードが高まり、街は黄色に彩られている。

黄色は国王さまの色。
聞いたところによると、国王さまは月曜生まれで、それに基くとか。
*タイ仏教(小乗仏教)では生まれた日より曜日が重要で、曜日にはそれぞれ色が定められていて、月曜は黄色らしい。

黄色い旗はもちろんのこと、ゴム製のバングル(これなんていうんだっけ?日本でも白いのが物議を醸してたやつ)、ポロシャツにTシャツ…さまざまなグッズが売られている。

ここがすごいな、と思うのだが、自主的に黄色い服を着てる人が多いこと。例えばホテルとか職場で黄色い服に統一してる場合もあるが、街中を行く人々の中にも黄色い服を着ている人がけっこういる。
*尚、正規のもの(?)は300バーツとか600バーツとかするらしいのだが、便乗商品の99バーツくらいのもあるらしい。

そしてチェンマイでは今日、そのお祝いの関連イベントが方々で行われた。
19時19分には一斉にローソクがともされ、20時30分あたりから盛大に花火が上がり始めた。
私はちょっと用事があり、一連の行事は見れなかったのだが、さぞ盛り上がったことだろう。

c0031296_18562072.jpgバングルを買ってみた。「私たちは国王さまを愛しています」の文字入り。郵便局と、なぜかタイ商業銀行で販売している。100バーツ。

c0031296_18564894.jpg黄色い服を着てる人々。
by uraniwaneko | 2006-06-09 18:55 | タイの習慣

霊媒師

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もう半月くらい前になるが、チェンマイ近郊に用事で行った時のこと。
車で通り過ぎる時に、なにやらにぎやかな音楽が聞こえてきて、人々が派手な衣装で踊っているのが見えた。

結婚式かと思いきや、霊媒師の交流会(?)だそうだ。
彼らは組合みたいなものがあり、順番にそれぞれの家を回って定期的にこうした催しをするらしい。寄付を集めたり、交流はもちろん、近所の住民への宣伝の意味などもあるのだろうか。
ただ、見学していた私たちにも「食事をしていけ」というくらいだから、見た感じ、寄付よりも経費の方が上回っているんじゃないかという気もするが。
(*一応、見せてもらうので一人20バーツの寄付をしたとはいえ)

この霊媒師。
別に亡くなった人だけじゃなく、例えば子供の神様とかものり移るらしい。それぞれ専門があるらしく、悩みをかかえた人は、内容に合わせて霊媒師を訪れ「神様」に相談するのだろう。
1回の料金も割と安く(何十バーツ)、利用する人もけっこう多いそうだ。

経験した人の話では、相談に訪れてしばらく世間話などをしていると、突然神様が降りてくる(のり移る)そうだ。時により、かかる時間はまちまちで、神様になると、この派手な衣装に着替え始めるらしい(ここがちょっと間抜けな気もするんだが)。
声なども変わり、その間はまったくの別人になるとか。


実はこの交流会(?)も、同じ手順を踏んでいる。
会場へやってきた霊媒師は、ひとまず休憩所で休む。しばらくすると霊や神様がのり移り、衣装を着替え始める。そして踊りに参加する…つまり踊っている人はもはや自分ではない状態。
人によっては普段飲まないお酒を飲んだり、タバコをすったりする人もいる。確かにおばあさんでタバコをスパスパすっている人がけっこういた。
この差が極端に出る人もいるそうだが、私が見てる間はそうでもなかったかな…。ノリノリで踊っている人はいたけど。


こうしたことの本来の意味はカウンセリングだろうから、本当か嘘かを問うのは意味がない。自分はおそらく相談しないが、こういう習慣が根付いているのはなかなか興味深い。

c0031296_9541365.jpgひときわ派手だったおばさん。1000バーツ札をそこここに挟んでいた。これが日本だったら、かなりうさんくさく見えることだろう。

c0031296_9543971.jpg霊媒は年配の女性が多いそうだが、なぜか小学生くらいの男の子。陶酔してる様で踊っており、けっこう目立っていた。
by uraniwaneko | 2006-06-06 09:52 | タイの習慣

卒業年度ことに揃いのシャツ

チーちゃんと「ダムフア」の話になったのは、そもそもシャツの話からだった。たまたま日本語教えている時に友達が来ていて、「彼はどんな服を着ていますか?」という質問に「しろいシャツ」という日本語の答えじゃなくて、聞きなれないタイ語の単語が返ってきたから。

それでタイの中学や高校では、卒業生が揃いのシャツなどを作ることを知った。(彼が着ていたのはそのシャツだった)
年度ことに「パリンヤー(だったかな)」とか名前が付けられて、その名前が入ったものを皆が買わなくてはいけないのだとか。
そして、ダムフアとかで卒業生が集まる時や、別の機会に学校の先生に会いに行くような時に着て行く…という話だった。
そういう場合に卒業年度がすぐ分かるという利点があるのかもしれないが、着る機会がそうあるとは思えないんだけど…。

しかもシャツだけではないらしく、そうした揃いのものはセットで600バーツとか800バーツとかするらしい。

タイって日本よりいいかげんだと思うところは多いけど、こういう部分は逆にきっちりしているというか重んじるというか…なんか不思議。
by uraniwaneko | 2006-04-20 10:38 | タイの習慣

正しきソンクラン?・続き

これまたチーちゃんに聞いた話だが、敬虔な仏教徒は、ソンクラン中に(新年を迎えての意?)お寺に”砂”を返しに行くのだとか。
この行為は、お寺に参拝する時に、履物の裏にくっついてお寺から持ち帰ってしまった砂を返すという意味合いがあるという。
敬虔な人ほどたくさん持ち帰っているわけだから、バケツで返しに来る。だからお寺の中は砂の山(タイ語で砂の塔といってたような…)が出来る。
そこになにやら紙で作った細長いもの(何で訳するのか不明)を立て、それにより地獄にいる死者を救うのだとか。
これは多分、先祖一般というより亡くなった自分の近親者のために行う行為、と聞いたような…。
ちなみにチーちゃんはキリスト教徒なので、これはしなかったらしいけど。

また別の話で、ソンクラン中に「ダムフア」という、今まで習った学校の先生や、長老、(離れて暮している)父母、親戚など、いわゆる人生の先輩に”祝福”を受けに行く習慣があるとか。両親や親戚に対しては日本の里帰りみたいなものなんだろうけど、学校の先生に関しては、そういう行事がちゃんと行われるらしい(タイでは”先生”は日本よりずっと尊敬される職業)。
例えば高校とかで、在校生が見守る中、年度ごとに集まった卒業生がお言葉をたまわうだか挨拶するだか…そんなものらしいが、これは本来ならソンクラン中に行われるもの。だが実際は、皆の都合を考えてかソンクラン前に行われたりするらしい。
そして意味合いからいって何年前の卒業生でもいいはずだが、まあ、行事なのでおそらく3年間くらいなんじゃないかな。チーちゃんは大学生なので、高校のダムフアには行って来たが、中学のはもう行ってないらしいし。
ただ、これって本音で言えば、先生に会いにいくというより、高校の時のクラスメートに会えるっていう意味合いの方が大きいかもしれない…なんて思ったりして。
by uraniwaneko | 2006-04-19 10:33 | タイの習慣

正しきソンクラン?

先日のブログで、ソンクランは山車みたいなのが出るわけでもないし~と書いたが、これは間違いだったようだ。

日本語を教えているチーちゃんによると、初日にターペー通りで14時から夕方にかけて、小さな仏像を乗せたお御輿(っていうのかな?)が約60ほど連なる行進があったそうだ。
人々はそれに水を掛けていくわけだが、もちろん他人と掛け合うようにバケツや水鉄砲を使うわけではないだろう。柄杓で水を掛けるような感じで、静かに水を掛けていくとか。
ソンクランはもともと新年を祝って仏像に水をかけるとか、そういう謂われと聞いたことがあるので、それを模したものなのかもしれない。

ただ、これに参加している人はやはりお年寄りが中心だったらしく、若者はお堀周辺で狂乱の水掛けに熱中…ってとこなんだろう。
by uraniwaneko | 2006-04-18 10:31 | タイの習慣

ソンクラーン風景その2


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けっこうな勢いで飛び交う水。

c0031296_19353968.jpgソンクラン用に売られるカラフルなバケツたち。

c0031296_1936857.jpgガンガンに音楽をかけて踊りながら水をかける人々。

c0031296_19363290.jpg沿道には水の補給で商売する人も…。ピンクの紙には「水満タン10バーツ」。

c0031296_1937031.jpgピックアップにぎっしり…。
by uraniwaneko | 2006-04-16 19:34 | タイの習慣

ソンクラーン風景


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やはり街中まで出る気力はなかったが、近所の大通りまで出てソンクラン風景を眺めてきた。
道沿いにバケツを持って待機してる人々、ピックアップですれ違いに水を掛け合う人々…それなりににぎやか。
でもターペー辺りみたいにひっきりなしに水を掛け合う狂乱状態ではないので、一応、人々もカメラに気を使う余裕があるのかして、デジカメを構えている私に水がかかることは少ない。

が、カメラを仕舞っての帰り道、バケツ1杯もろにかぶってしまった…。
応戦出来ないのが残念!

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ピックアップの荷台上で臨戦態勢の人々。(左)このマスクをかぶっている人がけっこういた。

c0031296_193158.jpg水色ソンテウも一応窓をダンボールのようなもので、ガードしてたけど、外に乗ってる人々には何の効力もなし。

c0031296_19313086.jpg道路はもちろん水浸し…。

c0031296_193228.jpg水掛けを楽しむためか、けっこう幌を外してるトゥクトゥクあり。
by uraniwaneko | 2006-04-15 19:28 | タイの習慣

ソンクラーン!だけど…

昨日からタイの新年ソンクランが始まった。
その初日、おそらく体温より高い部屋の中、腹痛でうずくまる私。

結局、丸1日寝ていた…。


今日は腹痛も治まり、起き上がる気力も出てきたが、さすがに市内中心部へ行くのは躊躇する。

ソンクランは、意匠を凝らした山車を競う…ってな祭りではなく、ひたすら水を掛け合って騒ぐ類の祭り。少なくとも去年の体験ではそんな感じだった。
なので、体力が落ちているとまったく楽しめない。
そして体力が落ちていると、この暑さはかなり厳しい。

てことで、買出しを兼ねて、近所を一回りして様子を見るに留めた。
が、うちの近所は、途中、ちらほらとバケツやホースを持って待機している子供たちはいたが、あんまりソンクランでにぎやか…という雰囲気ではない。

むしろ、開いている店も、何となくいる人々も少なく、いつもより静かだったと言える。
ふと「東京の住宅地みたい」と感じて、逆にいつもはけっこうソイ(路地)や通りに溜ってる人が多いんだなと気付いたくらいだった。

やっぱり皆、市内中心部へ出かけて行くのだろう。あるいは休日を利用してチェンマイを脱出しているのか…。
by uraniwaneko | 2006-04-14 19:25 | タイの習慣