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裏庭の猫 in Chiang-Mai(現在日本在住)

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カテゴリ:チェンマイ観光( 19 )

チェンマイ・博覧会期間中は宿が取れにくい

博覧会は11/1から1/31までだが、この期間は非常に宿が取りにくくなっているとのこと。
何も博覧会目当てにチェンマイへ行くわけではなかったので、これまた運が悪かったが仕方ない。

チェンマイは宿はそこそこあるし、博覧会でそんなに人が押し寄せるか?と思いたくなるが、実際に宿を取ろうとした人から、中級以上のホテルはほとんど取れない、特に週末は避けた方がよいという情報をもらった。ツアー客を当て込んだ旅行会社がけっこう抑えているらしい。ついでにいうと旅行会社でホテルだけ手配の場合も取れなかったようだ。

ぎりぎりになってキャンセルが出る可能性もあるとはいえ、両親と一緒なので宿は事前に取っておきたい。
てことで最初からゲストハウス狙いにした。
(ああ、タマリンドホテルに泊まりたかったなー。)

さて、どこのゲストハウスにするか。
チェンマイのゲストハウスはピンキリで普段は500バーツも出せば、安ホテルなんかよりずっといいところに泊まれる(この時期は値上がりしている可能性大だけど)。
チェンマイ在住時代に見つけた、いくつかのよさそうなゲストハウスを思い浮かべてみる。

が、なんせゲストハウスは現地にいって見てから決めるってなもんだから、場所は分かっても名前を知らないんだなー(笑)。
ホームページがあるかも分からないのに、名前が分からないのでは連絡先も探しようがない。
結局、よく日本語フリーペーパーなどに広告が載ってるところにした。
そこは外観だけは見たことあったけど、けっこう古そう。でも一応設備は整っているというところ。

予約は予想外にあっさり取れた。でもやっぱ混んでるらしい。予約時に400バーツといわれた料金もチェックアウトの時点で500バーツになってたし(400バーツにしてもらった)。
(予約は電話予約だけだったけど、一応ちゃんと取れてた。→時期が時期だけにメールで予約確認書を送ってくれるように頼んでみたけど、それは送られてこなかった…)

実際、泊まってみたところ、内部は外観以上に年季が入っていて(古い学校の校舎とかそんな系統)、今回はトリプルではなくツイン二部屋だったのだが、部屋の設備や備品が微妙に違ってたりもする。私の部屋は窓がなくて電気を付けないと真っ暗で、母いわく「穴ぐらのようだ」と。
母は、私がバリ島ウブドで泊まった時の話と混同してたらしく(数ドルでコテージタイプに泊まれる)自分が思い浮かべていたイメージとの差に愕然としていたが、3泊するうちに「こんなところもなかなか泊まれないし」と思うようになったようだ。ていうか私がそう思わせたというか(笑)。
「僻地なんかいったら娘はもっとひどいところ泊まってるんだからね。」って。

おまけに早朝に断水が2回あり早起きの私達は不便な思いもしたが、数々の思いもよらない体験が出来て、両親的にもよかったのではないかと(?)。
ちなみに設備的なもの以外で、両親的に予想外だったポイントとしては
・毎日掃除しない(言えば掃除してくれるそうだ)
・バスタオルを変えてくれない(これも言えば替えてくれる)。ついでにいうとツインだけど最初は1枚しかなかった。
などなど。

私の感想としては、設備的にはエアコン、お湯(バスタブ付)、テレビ(NHKワールド見れる)という条件で400バーツは妥当だろうなというところ。
ただしそれくらいのところだと、掃除やタオルなどは毎日変えてくれると思うし、内装などももう少しましのような気がする…。
なので、エアコンとテレビがなかったら、150バーツくらいの宿かな…という感じ。
チェンマイは選択肢があるだけに少々残念でもある。

ただ、ここは日本語が話せるスタッフがいるので、宿は日本人のおじ様を中心にけっこう宿泊者がいた。ネットも出来るし、そういう点では便利な宿なんだと思う。
by uraniwaneko | 2006-11-25 12:53 | チェンマイ観光

ドイステープでブータン王子に遭遇

24日はブータンの王子が博覧会場を訪問する日。
若きプリンスは特にタイの女性に人気が高く(国王60周年記念式典の時にファンになった人多し)、
24日のチケットはすぐに売り切れたそうだ。

てことで、私たちはこの日を避けて博覧会に行き、そして博覧会に行ってるなら今日はこっちには来ないだろうとドイステープ(小山の上の寺)に向かったら、もうすごい人、人、人。
ドイステープは4回目だけど、こんなに人が多かったことはない。
園芸博覧会で観光客が増えてるから?なんて一瞬思ったけど、花束や旗をもって出迎える人々を見て、「ああ、王子は博覧会へ行く前にここに寄るのかー」と悟った。

ところで、私たちはチャンプアック門からソンテオでここへ来た。こんなに人が多いなら乗合の人数が揃いそうなものだが、結局人がこないでチャーター550バーツなり(ドイステープのみ)。
ま、それはさておき、ソンテオで来ると大抵1時間の約束になる。
しかし王子が来るとなっては自由に見て回れない。一応、中には入れてくれるけど、待機状態。
運転手のおっちゃんには悪いが、勝手に時間をオーバーさせてもらって、どうせなら王子を見てやろうとしばし待つこと30分(どうせ交通もストップさせられているはずだし)。私は偶然いい場所をゲットできたので寺の敷地外で、両親は寺の中でばっちり王子を見れた。私は結局寺の中へ入らなかったのだが、中で待ってる人の方が少なく、閲覧して回れる王子を近距離で見れたとのこと。
最初は「せっかく来たのに中に入れない。うわっ、運が悪い」と思ったけど、国賓である王子をこんな近くで見れて(日本じゃありえないだろう)、結局寺の中にも入れたので、両親的にもラッキーだったようだ。

近くて見る王子は母いわく「韓国のスター」のようだと。
私も写真ではこんな幼い感じの人が大人気?と不思議だったが、見た写真が悪かったようで、実物は清潔そうなビジネスマンってな風貌。控えめなブータンの民族衣装に身を包む王子は確かに好印象。
これなら人気が出るのも当然だろうなー。

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押されながらも何とかとったピンぼけ写真。真ん中の黒い衣装の横顔の人が王子。


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王子歓迎のタイ舞踏。なぜか入り口のところには象さんが。
by uraniwaneko | 2006-11-24 12:50 | チェンマイ観光

チェンマイ・園芸博覧会 Royal Flora Ratchaphruek2006

両親と一緒にチェンマイ行き。
この時期、チェンマイでは園芸博覧会が催されている。
せっかくだから覗きに行ってきた。
うちの両親は園芸好きなのでタイの植物も見たいそうだし。

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…といっても博覧会場は広い。
多分、朝9時くらいから夜8時までやっているが、乾季とはいえ昼間はけっこうな暑さ。
1回ですべてを回るのはけっこうキツイと思う。
内部はおおまかに3つ位に分かれていて、入り口付近からCorporate Garden(企業出資のもの?)、世界各国の庭、タイ関係ってな感じで、一応地面の足マークで3-4時間コースと6時間以上コースに誘導されている。(途中、途切れてたりして分かりにくいけど…)
*日本語パンフがあるので入り口でもらうとよい。

カート(ガイド付ツアーとそうでないもの)もあるが、最初に乗りそびれたので私たちは歩いた。
途中、タイの蘭が展示されているところと何かひとつくらいみたけど、あとは世界の庭を外側から流して、結局タイエリアに行く前に挫折。ここまで2時間くらいかな。
しかもどっちかというと途中でアイスたべたり、飲み物飲んだりしてる時間の方が長かった(笑)

ま、行けただけで満足ってことで…。

ところで、一応世界の庭には日本の庭もある。関東様式と関西様式の2箇所の展示。
そこそこ人が入ってたけど(多分、屋根とかイスとかあるから…)、思うにこんな暑い国で日本の「わび・さび」は理解できないな。明るく照り付ける強い日差しに、しおれてる「あじさい」が哀れだったよ。

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c0031296_1235333.jpg富士山を模した小山と池のある関東風と関西風の庭。そしてしおれるあじさい。


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★チケット
会場でも購入できるが、入場制限しているそうで、週末などすでに売り切れの日もあるので、市内で事前に購入していくのがよい。
クルンタイ銀行(水色と紺色の銀行)で通常200バーツのところ100バーツで購入できる。60歳以上は50バーツだった。特に年齢証明のためにパスポートなど見せなくても購入出来たが、券には値段が記載される。

★交通
場所がいまひとつ分からないんだけど、ナイトサファリの近くらしい。

(ソンテオ貸切とか車ある人は別として…。)
市内各所から赤ソンテオ(20から25バーツ)と路線バス(11番と13番・15バーツ)が出ている。

ソンテオの場合は、ロータスとかカルフールとかからも出てるみたいだけど、ガートスワンゲーオかエアポートプラザが観光客には分かりやすいんじゃないかな。
バスはアーケードバスターミナルとかターペー門、空港、チェンマイ駅などから出てる模様。

私たちは行きはガートスワンゲーオ(セントラルデパート)からソンテオで。
帰りは路線バスでターペーまで帰ってきた。
時間は交通事情にもよるけど30分くらい?
by uraniwaneko | 2006-11-23 12:24 | チェンマイ観光

象画伯

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象のお絵かき。
実際見るまでは、適当に筆を持たせて線でも引かせた程度のものだと思ってた。
これが驚いたことに、ちゃんと絵になってる。
これなら猿も納得することであろう。

さすがに色の選択までは出来ないが、象使いが絵の具をつけた筆を渡すと、木の絵を描きだした。
もちろん描く順番が決まっていて、色に合わせて描いてるわけじゃないだろうが、木が描けたら花…とみるみる完成していく絵に驚きの連続。

絵を描く象は何頭もいて、中にはまだ修行が足りないのか、点描みたいにずっと点を描き続けているものもいるが、完成を見ると、これもそれなりに見れるものになっている。
ちなみにすべての絵は完成後に展示され、売られるようだ。
300バーツから500バーツくらいかな?(これくらいなら買う人もいるだろうという値段のつもり)
なんて思って見に行くと、2000バーツから4500バーツ(6千円から13500円)!
しかも4500バーツの絵を含めて半分は売れていた。

象画伯、かなりの高給取りらしい。


c0031296_847593.jpgショーの一部、象のマッサージ。これ、初めての時、練習はどうやってやるんだろう? 人形だと強さの加減が分からないよね?
by uraniwaneko | 2006-06-24 08:46 | チェンマイ観光

象サッカー

c0031296_8442221.jpgショーの前の水浴びシーン。自分から横になる。しばらくするとくつろいだせいか、大きなフンがぷかぷか…。これは集められて紙製品としてリサイクルされる(象は草食なため繊維が多いのだろう)。

2週間前にメーリムの象キャンプに行った。
人の付き添いだったので、象には乗っていないが、象のショーは見た。

ショーの目玉はサッカーとお絵かき。
サッカーはワールドカップを意識してか、象の体に各国の国旗が描かれ、象使いはユニフォームを着るという凝り様である。
サッカーといっても、ゴール前にキーパーの象、そしてシュートする象の1対1。ボールは象サイズ。

ただボールを蹴るだけの簡単な芸で、猿なら「こんな程度の芸で受けていいよなあ」と文句をいいそうなレベル。
だが、普段あまり見れない象が何かやってるってだけで観客に大うけ。


おかしいのは、中にノリのいい象がいること。
長い鼻をぶんぶん振り回して、観客に愛想を振りまく。
受けてることが分かるのか、鼻がちぎれるんじゃないかというほどのオーバーアクション。

象にもお調子モノがいるんだな…。

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by uraniwaneko | 2006-06-23 08:43 | チェンマイ観光

本日は象の日

さすがタイ、象の日がある。

チェンマイ近郊にはいくつか象キャンプがあり、象に乗れたり、ショーが見れたりするのだが、そこのひとつ(か、いくつかか)が本日無料開放。
てことで、お隣さんに便乗して初象キャンプ。

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象に触れたり、象のショーが見れたりもしたが、おもしろかったのが象にフルーツが振舞われる場面。象と象使い達がちょっとした山の上に待機していて、順番に斜面の坂道を降りてくるのだが、ずらっと一列に並ぶ50頭もの象(数えられた分)は大迫力。

町中で象にひょっこり会ったりしても嬉しいけど(タイではあり得る)、たくさんの象を見てるのもなかなか心が和む。

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ちょっと分かりにくいが、左が斜面を降りてくる象たち。横V字になっている感じ。右が並んでフルーツを食べる象。

一応、2匹の小象が自由に触れるようになっていたので、一緒に写真をとってみたら、鼻を肩に回してくれたりしてなかなか芸達者。
でも耳でうしろからばんばんたたかれたりもしたが…(ちょっと痛い)。
by uraniwaneko | 2006-03-13 07:33 | チェンマイ観光

路線バス

10月の終わりからチェンマイ市内に待望の(?)路線バスが4路線走り出した。数ヶ月前から試験運転中で、いつサービス始めるんだ?って言われてたやつなんだけど。
噂では4ヶ月で採算とれなかったら廃止になるとか。もしそうなったら準備運転期間の方が長かったということになるんじゃないか。

実は路線バスは前から一路線あった。だがこれ、市内は一方向しかないというちょっと使いにくい代物(環状)。空港へも寄るが、どこぞの団地用に作ってるので、エアポートプラザあたりからハンドン方向へ1時間くらい回って、またエアポートプラザに戻ってくる(停留所は別)。その後空港へ向かうので、市内から空港へ向かう際は、エアポートプラザでハンドンから戻って来るやつに乗り換えないと、距離的には近いのに、えらい大回りになってしまう。ま、路線上に住んでない私にはあまり関係ないことなんだけど。

新路線バスに話を戻して…。
路線図を見る限り市内では使いにくいが、空港、駅、バスターミナルがバスで行けるようになっているのは便利かと。ただし時間が読めないので、急いでいる時には使わない方が無難だろうが(それって便利とは言えない?)。

そこでイサン行きのバスチケットを購入するため、路線バスでアーケードバスターミナルへ行ってみた。
利用したのは6番。うち周辺から、スーパーハイウェーをぐるっと回って乗車時間は15分ってとこ。帰りは回り道するのでもう少し時間がかかる。料金は10バーツ。距離によって変わるかもしれない。
ソンテウより安いし、エアコン効いてるし、この点ではいいと言える。
が、バスの待ち時間を入れると自転車で行った方が速かった…。

本数は時間によるかもしれないが、15分くらいに1本?かも。
なんせ停留所には時刻表なんてものはなく、何番路線が通るのかも書いてない。
ついでにいうと停留所自体に名前も番号も付いてない。乗車するとどこで降りるか聞かれるが、その際には停留所関係なしに降りたい場所で答えればいいんではないかと。このバスは一応、停留所しか止まらないことになっているが、途中で降りてる人いたし…。帰りの道なんて明らかに停留所のスタンドもなかったし。

とまあ、使いにくいバスではあるが、とりあえず試しに全路線乗ってみようかと。廃止になるかもしれないしね…。

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簡素で目立たない停留所スタンドとバス。写りが悪いので分かりにくいかもしれないが、バスは白い少し小さめなバス。前部に路線番号表示があるが、タイのバスなので行き先(どちら回りとか)は書いてはないような…。
by uraniwaneko | 2005-12-19 09:52 | チェンマイ観光

チェンマイナイトサファリ・プレオープン中

年末にナイトサファリがオープンする。
現在プレオープンで、無料園内開放中!

うちの近所の人々もこの前、皆で連れ立って行っていた。
(私は用事があって行けず…残念!)

無料開放中はまだ動物が揃ってないとはいえ、日に1400人までのところ連日超満員だとか。
こんなに人が押しかけてるってことは、オープンしたら誰も行かないんじゃないの?って感じなんですけど。

しかもオープン後の料金はタイ人200バーツ、外国人にいたっては500バーツとか800バーツとか言われている。うちの近所のおばさまも「タイ人が200バーツで行くかって!」くらいのこと言ってたらしいし。

正直、外国人でもその料金をためらう人はけっこういるんじゃないか?
私も200バーツならまだしも500バーツ以上なら「ちょっと行ってみようか」って気にはならないな~。
もしマメジカとか真っ白なアザラシの赤ちゃんとかが確実に見れるなら、ぜひ行きたいけど、両方ともサファリパークにはいないだろうし。

さて、ナイトサファリ、オープン後はいかに…。
by uraniwaneko | 2005-12-02 06:44 | チェンマイ観光

カントークディナー

カントークは足の低い丸テーブルで、元々はチークで作られていたらしいが、今よく見るのは竹(と思う)製品。
カントークディナーというと、カントークで北タイ料理を食べるスタイルを指すのだと思うが、チェンマイにはこれとタイ舞踏のショーを合わせたカントークディナーショーのお店がいくつかある。

タイ舞踏はお祭りの時などちょくちょく見る機会はあるのだが、そういう場合はプロというより有志という感じ。でも私が見たショーはそういうのよりは凝っていて、なかなか楽しかった。ちょっと振りが揃ってない?と思う時もあったが。

料理はケープムーとかゲーンハンレーとか、ナムプリックとか。これらをカオニャオにつけて食べる。

c0031296_616613.jpg今回は自分でお金を払っていないので料金は不明だが、たいてい一人300バーツ前後だと思う。
by uraniwaneko | 2005-08-01 06:15 | チェンマイ観光

山岳民族博物館

ちょっと市街地からは遠いが、山岳民族博物館へ行く機会があった。
場所はお堀北のチャンプアック門を越えて、スーパーハイウェイを越してさらに北へ行ったあたり。周囲は公園やゴルフ場になっている緑豊かな場所にある。

建物自体はそれほど大きくないが、各民族の衣装や道具の展示のほか、山岳民族の文化に関するビデオを見ることができる。
ここには現在、日本人のシニアボランティアの人がいて、映像人類学(とかそんな感じ)といって、民族文化を映像に収める仕事をしている。そのため日本語のビデオもいくつか見ることができる。

私も呪術(宗教)と住居に関するビデオを見させてもらった。呪術はなかなか実際に見る機会がないので、興味深かった。卵の黄身を使って占う方法とか、一見誰でもできそうに見えるが、呪術師(モーピー)になるにはそれ相当の血筋や経験がいるらしく、中にはカリスマと呼ばれる、遠くの方からも客がやってくるほどの人気呪術師もいるらしい。

で、現在も実際に行われているのか、また信じられているのか…という疑問が当然出てくる。

話を聞いたところ、今でも病気その他で呪術は行われているが、以前は数日かけてやっていたものが最近では簡略化されて数時間になっているケースが多くなっている、そしてやはり医療に関しては、信じている人でも実際は呪術をしてもらいつつ、同時に病院(西洋医学)に頼るのが普通だとか。
また呪術師は否定しているが、呪術の結果のパターンはおそらくいくつか定型のものがあるはずであり、カウンセラーの役割も果たすことを考えると、大凶のようなひどい結果は普通は出ないとか。

ついでにこうした映像を撮影する上での苦労話も聞くことができた。
撮影の技術より、まず呪術が行われる情報を入手するのが難しいそうだ。病気や葬儀などはあらかじめ予定が立つものではないので、呪術がある際には教えてくれるよういろいろなところにお願いしておく必要がある。そして山岳民族(タイ人もおそらく)の性格上、現地に行ってみても予定が変わっていることもしばしば。さらに呪術師は撮影を考慮してくれるわけじゃないので、撮り直しが出来ない上、儀式の流れも呪術師次第なので、それに合わせるのが大変、などなど。

ご本人は淡々と語ってくれたけど、きっとものすご~く大変に違いないだろうな…。今後もビデオは増えるらしいので、またぜひ行ってみたい。
by uraniwaneko | 2005-07-29 15:12 | チェンマイ観光