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裏庭の猫 in Chiang-Mai(現在日本在住)

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2005年 05月 26日 ( 1 )

計算に弱いタイ人?

タイの小さな商店にはレジがないことが多い。
(ついでに言うとレジがあってもレシートをくれることはまれ)
計算機を使う人もけっこういるが、暗算でお金のやりとりをする場合に「ひき算」を使わない人がいることに気付く。

例えば76バーツの買い物をして、100バーツを出したとする。
すると、まず20バーツ札を出して「96バーツ」、次に「97、98…」と数えながら100になるまで1バーツコインを足していく。
つまり「たし算」を使うのだ。
だからこの手のタイプの人に101バーツを出して、25バーツ(20バーツ札+5バーツコイン)のおつりを貰おうとすると、相手が混乱して大変なことになる(笑)ケースもある。混乱しなくても20バーツ札と1バーツコインが5枚で返ってきて「何だかな」という状態になったりもする。

「ひき算」をちゃんと使う人の中にも、暗算が苦手な人はけっこういる。今までで一番印象に残ってるのが、スコータイで泊まった宿の兄ちゃん。私が払う金額は宿1泊分250バーツ+コーヒー10バーツで260バーツ。510バーツから250バーツのお釣りを貰おうとして、300バーツが返ってきた。
「?」
で、50バーツ払う。
するとしばし考えて10バーツ戻してくる。
{??」
見ると兄ちゃんの手元には一応計算機がある。しかしもうすでに、どう計算していいのかが分からなくなっているのだろう。
10バーツを戻して「これでいいんだ」と伝える。

だいたいこういう間違いをする人は、人が良さそうな兄ちゃんだったりするので、ちゃんと払うことにしている。
外国人からたかろうとする輩だったら、シカトして貰っとくとこだが、こういうタイプの人はおつりが足りないことはあっても、多目に返すことはないだろう。

このように計算が苦手な人がいるってのは、南国の人々の性格によるものなのか、教育のせいなのかは知らないが、多分どちらもだろう。

ただ、最近の子供はちゃんと教育されているらしく(?)、お隣さんの家の壁に、子供用の九九一覧表なんてのが貼られていた。
タイでも同じなんだな~と思いきや、よく見るとそれぞれ12までかけてある。(つまり九九ではなく九十二とでもいうか)
これ、計算能力が向上するというより混乱してしまいそうな気がするんだけど。
不思議だ…。
by uraniwaneko | 2005-05-26 00:00 | タイ生活事情