2008年 09月 18日
サマリンダからマハカム流域、まずはコタ・バングン
インドネシア・カリマンタン島旅行:2008年7月31日~8月11日
本日から先住民の住むマハカム河流域へ。 このエリアへは公共の2階建ての船が日に1~2便往復しているが、時間がかかる。 この船にも乗りたかったが、まずは時間節約でコタ・バングンまでバスで行ってみた。ちなみにバスで3時間、船で7~10時間くらい。 ここからボートチャーターで直接タンジュン・イシュイという方法もあるが、ムアラ・ムンタイまで公共の船で行って、そこからボートでもいい。まずは船の時間を調べようかとバスを降りた途端、ボート勧誘のおっちゃんたちに囲まれる。 …バスには外人は私以外いなかった。 その時点で、チャーター代をシェアできる人がいないかも?という恐れはあったが、ここへ来て決定って感じ。 まさに鴨ネギ、飛んで火にいる夏の虫状態で、バス降りたところから、船乗り場までずっとおっちゃん達がついてくる。 このおっちゃん達、外人を勧誘してるのにほとんど英語が話せない。つまりそれだけ来ないってことなんだよねー。 これは分が悪い。 ためしにタンジュン・イシュイまでの料金を地名と身振り手振りで聞いてみると、40万ルピアと書いてきた。 40ドル以上か~。 25ドルくらい(20万ルピア強)と思ってただけに痛い。 差額も痛いけど、それ以上にこの先両替できないことが痛い。 あと何回ボートに乗るか分からんし。 やっぱ安い公共の船でムアラ・ムンタイまで行くか? と思っても、「そこは行かない」あるいは「その船はもう出た」的なリアクションをされる。 これは嘘の可能性もあるけど、船乗り場の人も言葉通じないし、時刻表見ても次の地名はその先のメラッになってるし。ムアラ・ムンタイが省略されてる可能性があってもわからないんだよね~。 いずれにしろ、すぐ船が来るわけでもないし。 とかなり逡巡し、仕方ないかと料金交渉。 この雰囲気から半額まで落ちることはないだろうと、最初から30万ルピア。 で、結局30万ルピアまで下がった。 が、いざボートに!って時に、交渉に参加してなかった周りの兄ちゃんたちと、「いくらになったんだ~」、「○○○だ」「ヒャッホー~」「やったな~」みたいなやり取りをしてたので、「もしや20万ルピアでもよかったかも?」と後悔した(笑) ま、早く目的地に行けるのはいいやね。お金のことはとりあえず忘れよう。 と気持ちを新たに出発。 コタ・バングンの周辺も河沿いに高床(?)な家があって、水上家屋もあった(と思う)。 ボートをつけたところから上がれるようになっていて、各家の前には木の道がある模様。 このおっちゃんが連れてってくれる。 この鳥がよく飼われているのを見かけた。魚でも捕ってくれる?
by uraniwaneko
| 2008-09-18 21:58
| 2008.7.31カリマンタン島
|
カテゴリ
全体 新しいサイトvol.2へ このサイトについて タイ猫 タイ生活事情 タイめし タイ語 タイの習慣 プチ旅行 チェンマイ観光 ビザ 日本 2006.12インド・ネパール 2007.10 トルコ 2007年末タイ・カンボジア 2008.7.31カリマンタン島 2008年末_上海・タイ 2009.3メキシコ・ガテ 2010.5フィリピン(ドンソル他) 2010畑 未分類 以前の記事
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|