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裏庭の猫 in Chiang-Mai(現在日本在住)

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セルチュク

トルコ旅行:2007年10月11日~11月1日

ギョレメから夜行でセルチュク。

というルートは後から考えると失敗。
先にパムッカレの方が効率いいし、多分便もいい。

が、この時点でパムッカレはどうしようか迷ってたので、セルチュクへ。
ギョレメからセルチュクはバス会社にもよるかもしれないが、通しで買ったチケットだけどネヴシュヒルまで行き、イズミルで乗り換え。このルートは3人だったので、イズミルで右往左往させられた。ちなみに他の2人はクシャダス行きの欧米人カップルだったけど。

イズミルからセルチュクは確か1時間くらい?(バスでなくセルビィスと同じような乗り物)
オトガルへ着いた途端、客引きさん4人に囲まれる。
まあ、待て。あたしゃ夜行でついてくたくたなんだよ。

とチャイをおごってもらいながら休憩。
その間もちろん勧誘され続ける。

1人は宿の勧誘。
もう1人はその友達のバス会社の人。
で、あとの2人はなんだ?

と思っていると1人はチャイを飲んだ後、「バーイ」と去っていった。単なる知り合いだったようだ。
もう1人は何者か聞くと、宿に泊まってる客で、友人を待ってるらしい。

…結局、客引きは1人か。

てことで、とりあえず宿を見に行く。

そんなに期待もしてなかったが、着いた途端、「ここに泊まろう」と思えるいい感じの宿。
トルコ式の共有くつろぎスペースがあり、ちょうど朝食時間だったので人もたくさん泊まっていることが分かり人気も高い。
料金はシングルで25リラだったかな。ドミもあるらしい。

マグカップになみなみ注がれたアップルティーを飲みながら泊まる気満々で部屋に案内されるのをまってると、オーナー登場。

「すまん。今日はフルだった。友達つれてきたからこっちの宿で…」

あんた30分も勧誘しとったやん。
…逃した宿は大きい。


もう面倒なので、その友人の宿へ。
オトガルから近いのでよしとする。

シングル25リラ。も少し高いらしいんだけど、さっきの宿と同じ値段にしてくれるという。
でもこの値段の部屋はトイレシャワー別でちと高いような…。

しかしこの宿、さっきの宿と違って客が誰もいない。
がらすきなので結局、4人部屋ドミ15リラを選択。
が、1部屋しかないので男性用にしたいらしく、ツインをドミ使用させてくれた。誰か女性が着たら一緒になるって仕組み。

結局、その日は私だけだったのでシングルと同じだったけどね。
by uraniwaneko | 2007-11-28 07:53 | 2007.10 トルコ