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裏庭の猫 in Chiang-Mai(現在日本在住)

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命って難しい…

ロイカトンの時、6歳の方(男の子)がカブトムシを買ってもらった。
道端で1匹20バーツ。
彼いわくヒメカブト(東南アジアにいる?)というらしい。

箱に枯葉をいれ、プラスチックトレイで別室を作り飼育がスタート。
最初は世話をしたくてたまらないらしく、しょっちゅういじりに行く。
注意をすると「これからいろんな技を教えるんだ」、と…。

ムシキングとちゃうっつーの。

しかしカブトムシってどれくらい生きるんだ?とネットで調べたら、1年しか生きず、しかも成虫になってから50日くらいだとか…。
短い期間しか生きられないから、大事にね。
という甲斐もなく翌日オスが死亡…。
でも彼は「あー。死んじゃったよー」と明るく言う。

ゲームばっかしてるから、生死に関して鈍感なんかいなとも思ったが、
彼は本心を出さないところがあるので、じっと観察していたら少し泣いてる。

多少はショックを受けてるようで安心。
3歳の方(こっちは女の子)は「これ、捨てるの?」ってな具合だが、まあまだ分からん年頃なんで仕方ない。

命の大切さを感じてもらうためにお墓を作りにいく。
住んでるマンションの庭に勝手にこっそりと…。
最後に手を合わせて「ありがとう」とカブトムシに無理やり感謝させてみる。
なんかうさんくさいなーと自分でも思いながら。

ま、彼はどっちかというと墓作り(石を置いたり、小枝を刺したり)に夢中だったみたいだけどね。

しかしその甲斐あってか(?)、その後リンゴを剥いてる時に「リンゴの皮は捨てたら駄目だよ。リンゴの皮にだって命があるんだよ」という風に多少は何かを感じたようだ。

が、ほっとくとリンゴの皮の墓を作りたいとか言い出しそうなので、「リンゴの皮は捨ててもいいの!」で済ませるわたし。

命を教えるって難しい…。
by uraniwaneko | 2006-11-10 09:36 | タイ生活事情