2005年 12月 23日
コラート→ムアン・タム&パノム・ルン(クメール遺跡)→スリン
12/22分に行程地図あり。
コラート第二バスターミナルからスリン行き(1時間に2本ばかり;70バーツくらい)にのって、途中バーン・タコというところで降ろしてもらう。ここまで約2時間くらいだったような…。あらかじめ車掌に行っておけば降りる場所を教えてくれる。 ムアン・タム&パノム・ルンへの公共交通機関はない。よってここからモトサイか何かをチャーターすることになる。 バスを降りるとモトサイの勧誘がすぐ来るので値段交渉。一人500バーツ! モトサイは一人一台なので二人でも料金が安くならない。ソンテウをチャーターできないかと、近くにいた人に聞くも、「ない」との答え。 そうこうする内にモトサイ勧誘の人と一人300バーツで話がまとまる。 が、来たのはピックアップトラック(荷台付き小型トラック)だった。この値段じゃモトサイは行かないとのこと。私達的にはモトサイより車の方がよかったので、喜んでピックアップの後に乗る。ちゃんと幌もあったしね(幌なしは直射日光を浴びることになるのでけっこうキツい)。 途中、けっこうな坂道でやっぱモトサイより車がいい感じ。約30分で先にムアン・タム、その後パノム・ルンへ。パノム・ルンは観光客も多く、土産物屋もずらっと並んで、そこそこにぎやかな観光地という感じ。 ムアン・タム。遺跡公園はそれほど大きくないが、横に大きな人工池(バライ?)がある。下はパノム・ルン。小高い丘の上にあるので、そこそこ急な石段を登らされる。下段はリンガと女性の象徴(と思う)。 ちなみに「パノム・ルン」の発音は難しい…。観光客に慣れてるバスの車掌には通じたが、地元の人には何回か言わないと分かってもらえなかった。 普段おざなりにしてる「ウ」の音も口をとがらさないと通じない感じ。 各遺跡1時間くらい見学したあと、バーン・タコからスリンへ。多分1時間くらい。このスリン行きを待つ間、買ってきたガイヤーン(焼き鳥・イサーン料理の代表的な料理)とカオニャオ(もち米)で昼ごはん。ガイヤーンうまし! 鶏肉の柔らかいこと。鳥インフルエンザが大流行の兆しとか言われても、やっぱはずせないでしょ、これは。うまいよ~。 <本日の宿・スリン> バスターミナル前にイサーンにしては素敵なホテルあり。ツイン800バーツ(約2400円)でプールもある。こ洒落たサービスアパートメントってとこか。ちょっと惹かれたが、タイ物価に慣れている私たちには少し高めに感じるので、他を探すことに。 ガイドブックで当たりをつけて、次の宿へ。 …ここでちょっとしたパプニング。地図で当たりをつけた場所が間違っていたのだが、そこにたまたま宿があったのだ。ちょっと違うかなという雰囲気だが一人60バーツ(安!)という表示あり。とりあえず覗くも、確認せずとも明らかにお互い「ここはなし!」と思っているのが分かる。寂れた暗い雰囲気で廊下にコンドームの自販機があったりして、もしや売春宿?って感じ。 この時点で間違っていることに気付いていなかったが、ほどなく探していたホテルが見つかる。中華系のホテルっぽいが、古びれていても清潔感があり、先ほどの宿と比較してとてもよく感じるのでここに。 ★Saen Thong Hotel(場所は「歩き方」にあり) ツインはダブルベッド(330バーツ)だったので、ダブル二つの部屋に(つまり4人部屋)。エアコン、お湯、テレビ付きで冷蔵庫はなし。400バーツ。 ファンの部屋はもっと安い。寒いのでエアコンなしでもよかったが、お湯ではなく水だったのでエアコン部屋にした。 で、たまたま私達の部屋のエアコンの裏(中?)に鳩が巣を作っていたらしく、「クルック~」とか聞こえてくるのには笑った。エアコン点けなかったけど、こんな状態で使えたのだろうか?
by uraniwaneko
| 2005-12-23 08:52
| プチ旅行
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