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裏庭の猫 in Chiang-Mai(現在日本在住)

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国境に掛かる橋での出来事

国境の間の橋にはミャンマーのおもらいさんの子供がいる。
気が向けば、袋入りのお菓子を持参して、お金をもらいにきたらそれをあげるようにしているのだが、これまでは3~4人だった。
が、今回は10人はいた。
うっかりいつもの調子で初めに来た子にお菓子をあげたら、どわわ~っと寄ってきてしまって、「やっちゃった…」と回りを確認しなかったことを少し後悔。
(こういう子供たちの中には、生きるためにお金や物を盗る子もいるので、たくさんいる場合は、自分の治安上?やらない方がいい行為)

子供たちがわ~っと何か興味あることに寄ってくるってのはよくあるけど、これはそんな微笑ましいものじゃない。
お菓子は足りるが、彼らはもう必死の形相。順番なんか守るわけなく、他の子にあげてるのを奪おうとするし、数が他の子より足りなかったら訴えに来るし、「ピー(お姉さん)、ピー、ちょうだい!」とちょっとした騒ぎになってしまった。

途中で、奪おうとする子に引っ掛かれたり腕をつかまれたりしたので、無駄だろうと思いつつ「みんなで分けるんだよ」と袋ごと渡した。その後は当然奪い合い。でもまあ一応皆に行き渡ってたようだ。袋をポイッと捨てるので、仕方ないなあ~と拾ったら、「ぼくが捨てるよ(多分)」といってくれた子もいたし。


うちの近所の子だって、お菓子をあげると寄ってくるけど、そういうのと違う。
猿が放し飼いになっているエリアでうっかりお菓子を見つけられた時、感覚的にいうとそれに近い。人間に慣れているので襲ってはこないが、やっぱり動物。
でもやっぱり彼らはお菓子が欲しい子供なのだ。

サンカンペーンのストリートチルドレンの子供たちもこういう生活してたんだろうか…。
by uraniwaneko | 2005-08-07 08:42