2005年 05月 29日
タイ文字その3・読むことの難しい点
タイ語の表記は、母音が子音の前後に来るケースや、読まない字、例外的な読み方をする場合などがありあり。
それに加えて、タイ語の文章は切れ目がない。英語の半角アキや日本語の句読点に当たるものもない。文章と文章の間だけ空白があるのみ。つまり単語の切れ目が一見してわからない。 これは非常に難関。単語なら何となく読めるものでも文章になると途端に「あれ?」という状態になる。まあ日本語だって上記3行がそうであるように句読点すらない場合はあるが、それはそれで置いておいて…。 読むのがこれだから、スペルを覚えるなんて……ということで書くことは一番後回し。 といってもさすがにそろそろ読む方だけでも進めないと…と、ここで新聞や雑誌に手を出すほど身の程知らずじゃない。やっぱマンガでしょ…と手始めに「どらえもん(って表記違うような気がするけど)」。 しかしこれがマンガとはいえ、知らない単語が多いせいでなかなか進まない。単語の意味がわからないのでは、読んでもそれこそ意味がないので、一応辞書で調べるが、口語なせいか意外と意味不明な場合あり(それはもう仕方ないので、そのまま)。 一日一ページ目安で、いきなり次の日に挫折。それでもできる日に読んで結局10日(つまり10ページ)で放棄。こういう作業って基本的に向かないんだよね~。 とも言ってられないので、もっとラクな方法として、英語版のタイ訳付きの「どらえもん」を買ってみた(85バーツ)。うっかり英語で読まないようにタイ語を中心に読んでみたけど、これでもすらすら読めるもんじゃない。英語がけっこう意訳になってたりするから、結局辞書は必要。ま、それでも同じ時間で2ページ読めるだけましかも。さてこれはちゃんと1冊読み通すことができるのか…。 もうすでに2日目で毎日読むという目標は崩れてるけど。ま、ぼちぼちとね(こればっか)。 看板は変わったフォントが多いので文字の判別すら出来ず、実はかなりの難関。それでもこれはまだ判別しやすい方。読めても意味が分からないけど…
by uraniwaneko
| 2005-05-29 00:11
| タイ語
|
カテゴリ
全体 新しいサイトvol.2へ このサイトについて タイ猫 タイ生活事情 タイめし タイ語 タイの習慣 プチ旅行 チェンマイ観光 ビザ 日本 2006.12インド・ネパール 2007.10 トルコ 2007年末タイ・カンボジア 2008.7.31カリマンタン島 2008年末_上海・タイ 2009.3メキシコ・ガテ 2010.5フィリピン(ドンソル他) 2010畑 未分類 以前の記事
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|